豪華寝台列車「四季島」に乗車! あえて見せるエンジン 車内は「演出」も凝っていた!(写真31枚)
「デラックススイート」とラウンジ、ダイニングへ
次は、1室だけある客室「デラックススイート」へ。室内には2人分のソファベッド、洗面台、トイレのほか、暖炉(模擬)、ひのき風呂が用意されています。また、1両の約半分を使った客室は、2.9mという高い天井と相まって、“広さ”を感じました。
旅行代金は1泊2日コース2名1室利用の場合で、40万円です(1名分。3泊4日コース2名1室利用の場合は90万円)。
5号車のラウンジ「こもれび」は、樹木を模した造形が印象的。バーカウンターでは24時間いつでも、ドリンクが提供されます(アルコールを含めフリードリンク)。なお、「四季島」は10両編成ですが、乗降口があるのはこの5号車だけ。ラウンジ「こもれび」を通って、外と客室を出入りする形です。
隣の6号車はダイニング「しきしま」。席は通常の場所、高い場所と2タイプあり、食事ごとに雰囲気の変化を楽しめそうです。また料理は、半調理されたものを温めるなどではなく、ゼロから車内のキッチンで作っているといいます。
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