スクリーン、公園…ユニーク駅名、なぜ付いた? 思惑で変わる命名事情

駅名には、地名が採用されていることが多いですが、なかにはユニークなものも。それにはどのような事情や背景があるのでしょうか。

【写真】合成駅名の先駆け「西中島南方」駅

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駅名の命名法として、ふたつの地名を合わせるケースは多い。大阪メトロの「西中島南方」はその先駆けといわれている(児山 計撮影)。

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出版社勤務を経てフリーのライター、編集者に。教育・ゲーム・趣味などの執筆を経て、現在は鉄道・模型・玩具系の記事を中心に執筆。鉄道は車両のメカニズムと座席が興味の中心。座席に座る前に巻尺を当てて寸法をとるのが習慣。言うなれば「メカ&座席鉄」。

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コメント

3件のコメント

  1. 「伊賀市」になって10年以上になるのに今だ「上野市」のままと言うケースもある。。。

  2. 両方の地名を合体させた駅と言えば、

    国立駅(大正15年開業)でないかい?

    そのものズバリで国分寺と立川の中間地点からですし。

    西中島南方のように省略すらしていない事例となると、

    新設時からではないものの島氏永駅あたり?

    駅設置時に島駅と氏永駅で揉めて二駅に、

    あまりに短いからと集約して大和駅にするも結局は、島氏永駅に。

    しかも名古屋方面のホームが氏永に。

    南に下がった島に岐阜方面のホームがあるオチまでついて。

  3. >東京駅、大阪駅など駅周辺を代表する地名

    ???、両方とも周辺の地名ではなく駅を包含する広い範囲の行政区域名では?