新幹線を安く使う方法 東京~仙台、新潟、金沢…【北海道・東日本・北陸編】

かつては回数券が新幹線を安く利用する手段の「定番」でしたが、いまはインターネット上の予約サイトを使った方が安くなることも増えました。東京から北に伸びる新幹線について、おもな割引サービスを紹介します。

「東の新幹線」も割引サービスを各種提供

 東京駅から西に伸びる東海道・山陽・九州新幹線に対し、JR東日本が運営する新幹線は東京駅を中心に途中で枝分かれして東北、上越、北陸方面を結んでいます。また、東北新幹線はJR北海道が運営する北海道新幹線に接続。北陸新幹線も上越妙高~金沢間はJR西日本が運営しています。

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東北・北海道新幹線の「はやぶさ」などで使われているE5系電車(2011年11月、恵 知仁撮影)。

 東北・北海道新幹線の東京~新函館北斗間は営業キロが862.5km。「はさぶさ」の普通車指定席を所定の運賃と料金(大人、片道、通常期の場合。以下同じ)で利用すると、2万2690円です。これより約30km長い東海道・山陽新幹線の東京~広島間894.2kmは「のぞみ」普通車指定席で1万9080円ですから、3000円以上も高いことになります。もう少し安く利用することはできないものでしょうか。

 東北、上越、北陸方面の新幹線でも、所定の価格より安くなる回数券が発売されています。6枚セットの新幹線回数券(普通車指定席)の場合、東京~盛岡間が8万4900円。1枚あたりでは1万4150円になり、同じ区間の「はやぶさ」普通車指定席より590円安くなります。

 ただ、回数券が設定されている区間は限定的。東北新幹線の盛岡以北や北海道新幹線、北陸新幹線の長野以北を含む区間では、6枚セットの回数券の設定がありません。ただし、4枚セットの「こまち4枚回数券(普通車)」や2枚セットの「新幹線Wきっぷ」などが、6枚セット回数券のない区間でも一部発売されています。

 東海道・山陽新幹線と同様、遅い列車を使って安くする方法もあります。東京~盛岡間の普通車指定席の所定価格は「はやぶさ」「こまち」が1万4740円ですが、「はやて」「やまびこ」なら510円安い1万4230円。ただ、東北新幹線の盛岡~新青森間や北海道新幹線は大半の列車が「はやぶさ」のため、この手が使えません。

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