新幹線を安く使う方法 東京~仙台、新潟、金沢…【北海道・東日本・北陸編】

かつては回数券が新幹線を安く利用する手段の「定番」でしたが、いまはインターネット上の予約サイトを使った方が安くなることも増えました。東京から北に伸びる新幹線について、おもな割引サービスを紹介します。

早めに買うより前日の方が安い?

 ネット予約はどうでしょうか。JR東日本が展開している会員制の予約サイト「えきねっと」では、「えきねっとトクだ値」というネット限定の割引きっぷを販売。JR西日本の予約サイト「e5489」でも、同社のクレジットカード「J-WESTカード」会員限定で北陸新幹線の割引きっぷを発売しています。

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スマートフォンのモバイルSuicaアプリ(2018年年5月、乗りものニュース編集部撮影)。

 えきねっとの「えきねっとトクだ値」の場合、割引率は路線や列車によって異なりますが、5~15%引き。早期予約割引の「お先にトクだ値」もあり、乗車日13日前の午前1時40分までに申し込めば25~35%引きになります。

 スマートフォンなどをきっぷ代わりに使うチケットレスサービス「モバイルSuica特急券」なら、さらに安くなります。基本的には「モバトク」という割引が適用されますが、乗車日前日の23時40分までに購入することを条件に割引率を高くした「スーパーモバトク」も東北・北海道新幹線の「はやぶさ」「やまびこ」「なすの」に設定されています。

 東京~新函館北斗間の「はやぶさ」普通車指定席の場合、「えきねっとトクだ値」が所定価格の5%引きで2万1550円。「お先にトクだ値」なら25%引きの1万7010円です。モバイルSuica特急券は「モバトク」が2万630円、「スーパーモバトク」が1万5460円。所定価格より2000~7000円程度安くなります。

 こうして比べてみると、乗車日13日前までに買わなければならない「お先にトクだ値」より、前日まで購入できる「スーパーモバトク」の方が安くなることが分かります。ただし、「スーパーモバトク」は列車や区間、席数が限定されてるため、早めに買わないと売り切れで使えない可能性もあります。

 かつては回数券が新幹線を安く利用する手段の「定番」でしたが、ネット割引の普及で状況は一変しました。ただ、割引サービスが所定価格のきっぷに比べ、さまざまな制限があるのは回数券もネット予約割引も同じ。利用の際は各サービスの案内や注意事項をよく確認しましょう。

【了】

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【新幹線特集】最新の新幹線事情から運賃・料金、ネット予約、快適移動の乗車術まで徹底紹介

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