採用減る「センターメーター」は何だったのか クルマづくりにもたらす意義とは
センターメーターの意義、結局どこにある?
たとえば、ダイハツの軽トールワゴン「タント」は、初代モデルから2013年発売の3代目モデルまで、一貫してセンターメーターを採用しています。ダイハツによると、3代目「タント」が引き続きセンターメーターを採用する理由は、タントの特徴である「背の高いフロントウインドウによる、広々とした前方視界」を実現するためだといいます。
「センターメーターを採用することでインパネ上部のラインを水平基調とし、前方視界の広がりを実現しています。インパネ上部がすっきりすることで、運転席からボンネットが見えやすくなるというメリットもあります」(ダイハツ)
トヨタ「プリウス」と同様、ダイハツ「タント」のセンターメーターも運転席から遠い位置に情報を表示し、目の焦点移動が小さくなるように工夫しているそうです。
もちろん、ダイハツの軽自動車すべてがセンターメーターを採用しているわけではありません。たとえば、1995(平成7)年から6代にわたって発売されている「ムーヴ」では、一時期センターメーターを採用するも、従来の運転席メーターに慣れているユーザーの声を受けて、2012(平成24)年のマイナーチェンジで運転席メーターに戻したといいます。
トヨタとダイハツの話をまとめると、センターメーターそのものには「視線や焦点の移動が少ない」「メーターデザインの自由度が高まる」などのメリットがありますが、実際のクルマづくりにおいては、やはりそれぞれのコンセプトや設計の方向性に従って、運転席メーターとの使い分けがなされているというのが実情のようです。
ただし、センターメーターを採用することで従来のクルマにない情報表示のあり方を追求したり、前方視界の広がりを演出したりする実例があるように、センターメーターという「選択肢」はクルマのインパネ設計にさまざまな多様性をもたらしているといえるでしょう。
【了】
あー言えば、こー言う?
視界?見切り?そんなもんは遠の昔に切り捨てたユーザー視線無視の車作りにバックセンサーやコーナーセンサー駐車アシスト、車にオプションか?優遇税制に便乗した車と言う本体がオプションに成り下がった今日に懐かしい運転感覚の見切りなんて言う言葉は業界では死語ではなかったのか?
衝突安全性や空力、デザイン性等で見切りが犠牲にされた分、どの様に視界を確保するかというのは近年メーカーの課題だったんでしょう。センターメーターに限らず、Aピラー、三角窓の配置等工夫が見られる車もあります。
あと、HUD。最近は軽自動車にも搭載されています。
たしか元々ミニはセンターメーターにすると輸出に際して、ハンドル、アクセル、ブレーキだけで”簡単”に改造してパーツも減らせるからの理由じゃなかったけ?
今の特に軽は関係がないから見かけ上の話だけどな。
センターメーターは見やすくて良い
でも今後HUDの採用が増えるだろうからセンターメーターにするメリットは薄れるよな
妻の車がトヨタでセンターメーターであるが、視線移動が少ないとも使いやすいとも私は思わない。大きなプラスティック部品が完全左右対称なので、左右どちらのハンドルでも金型を共用できるコストダウンがそもそもの目的であると推測している。よってセンターメーター車が減っているのは使い勝手からはいい方向と考える。
私もハンドルの位置による作り分けが不要になるからが大きいと思います。
コストの為を永延と良いわけがましく
やれ「目線の移動が少ない」だとかと言われても
ユーザーからすれば、それ本当に使いやすいと思ってるの?メーカーに問いたいね。
メーター周りを弄るより先にペダル・ハンドル位置を正常なポジションにするのが先じゃね?とメーカーに問いたいね。
この時代ミニバンが一気に広まったトヨタ・ホンダが幅を効かせてたので安直すぎな物が多くて嫌いだった。
イプサムはイプー、240共にセンターメーターではないですが?
プリウスよりも前にエスカルゴがセンターメーターを採用していたんですが・・・
若い人は、アンダーメーター
年寄りは、センターメーター
がいいらしい
「センターメーターは視線移動が少ない」
とずっと言われているが、一度もそう思ったことがない。
走行中、常に歩道側を注視していればそうかもしれないけれども、基本的に先行車や信号などを見るのであれば正面にあるメーターであれば視線の上下だけで済むが、センターメーターだと、視線を斜めに移動する必要がある。
所詮、自動車メーカーが左右ハンドル車の部品共通化をしやすい勝手なエゴだとしか思えいのは自分だけだろうか?
対向車にも気を使うので視線がやや右側になったりもするのでセンターメーターだと明らかに視線移動が大きい
トヨタがセンターメーターを採用しだしたときにクラウンなどの高額車には採用しなかったのはなぜか?
結局はコストダウン優先だったのだ
そんなことより私は15000ccのプリウスのエンジンが見たい。
スズキは、センターメーターを増やしてる。
ソリオに試乗してみたが、速度計が遠くて小さく見にくく、
めっちゃつかれましたは。
これはダメやなと思いましたよ。
そしたら、その後のワゴンRにHUDがついた。(笑)
センターメーターに利があるとすれば、視線移動角度の少なさよりも、焦点距離の変化の少なさです。視距離が80cmあたりよりも短くなると、途端に焦点や輻輳の調節に必要な時間も長くなったかと。
大きい車ならばインパネも奥まっていて視距離がとれるでしょうから、センターメーターにするメリットは少ないことでしょう。また、見かけ上遠方に見えるHUDであれば、その方が視線や焦点に関して望ましい筈です。
クラウン等に採用されなかったのは、保守的ユーザーに配慮したためもあったと思います。それにしても、T社が最初に導入する車種として初代プリウスを選んだのは、上手いと当時思いました。
コストダウンの為と指摘されている方もいらっしゃいますが、当然、導入に際してT社で社内を説得する際にはコストダウンのメリットが言われた筈です。でも途中からは、センターメーターであっても運転席側に角度がついたものもでてきて、コスト面のメリットは減少したことでしょう。
遠方に見えるHUDに置き換えられるよりも前にセンターメーターが消えていくのだとすれば、視距離変化の少なさが一般ユーザーがメリットと感じる程ではなかった、あるいはユーザーの保守性に勝てなかった、そしてコスト面のメリットがさほど無かった、ということなのかもしれません。
以前から、ずぅーっとセンターメーターのクルマは嫌い!
視的動線は不自然極まりない。仕事で、ボクシーに乗っていたが違和感がかなりありましたね。
T社のクルマは、勿論、クルマ選びには以前から選択肢に入ってはいません。
ゴチャゴチャ言ってるけど、結局はセンターメーターは格好悪いから。
それに、助手席の小煩い嫁さんから、「チョット飛ばし過ぎ!何キロ出してんのよ!」って、怒鳴られるから(笑)。
センターメーターが視線移動少ないとか言われてるけど、運転してるときに見てるのって感覚としては車線の中央じゃなくてシートに腰かけた位置からほぼ真正面なんだから結局左を見ることになるのでは?
ダイハツの一部車種のように位置はセンターでこっちを向いてくれているなら視界の端に入るが真正面を向いているメーターは非常に見辛い。
中古車広告の
ダイハツ タントの中古車情報
排気量 0cc~65000cc
価格帯 1円~223.8万円
って?すごくない
こんな記事あったんですね。
センターメーターの目的は、安全性ではなく
輸出車用、左ハンドル車内の生産コストを
下げる為が主です。
配線も集中して短くなりますし。
右ハンドルと部品共通できるので。
安全性を唱える方、全員に問います。
本当に安全性なら、どうして現在販売している
車両の殆どはセンターメーターでないのですか?
嘘を書く記事、本当の事が書けない記事
は、終わりです。