中国初国産空母はどんなフネ? 名前もまだない新型艦の特徴、役割、影響とは

【写真】改造前の空母「ヴァリャーグ」、のちの「遼寧」

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旧ソ連で建造が始まり、未完成のままウクライナで係留されていたアドミラル・クズネツォフ級空母「ヴァリャーグ」(画像:アメリカ海軍)。

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Writer: 稲葉義泰(軍事ライター)

軍事ライター。現代兵器動向のほか、軍事・安全保障に関連する国内法・国際法研究も行う。修士号(国際法)を取得し、現在は博士課程に在籍中。小学生の頃は「鉄道好き」、特に「ブルートレイン好き」であったが、その後兵器の魅力にひかれて現在にいたる。著書に『ここまでできる自衛隊 国際法・憲法・自衛隊法ではこうなっている』(秀和システム)など。

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コメント

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2件のコメント

  1. 『2隻目の国産空母は、「カタパルト方式」によって艦載機を発艦させるものとみられています。カタパルト方式は米海軍などの空母に見られる、艦前方にあるカタパルトによって艦載機を一気に加速させて発艦させるもので、スキージャンプ方式に比べて重い航空機も発艦させられるようになります。』って本当ですか?。
    カタパルト方式はそもそも我が国が戦前に世界最初(伊号潜水艦や戦艦に偵察機を搭載する技術として実用)に発案・実用化した技術ですが、戦後、戦闘機のジェット化に伴なう空母の本格的運用で精査され実用化されてそのパテントは現在アメリカが持っており、アメリカ以外では使用出来ず、唯一許されているのはフランスの原子力空母シャルル・ド・ゴールルのずです。中国の空母にカタパルトが採用されることは特許上、国際条約上あり得ないはずです。
    いかがでしょう?カタパルトにについての再度取材・調査されて、できれば記事の訂正されることを望みます。

    • どーせ新幹線みたいに「参考にはしたがあくまで独自技術」「既に米の技術を凌駕している」とか言い張るんでしょ。