高野山ケーブル、新型は「和洋折衷」に 内装は木目調で装飾 南海

南海鋼索線(高野山ケーブル)に導入する新型車両のデザインが決定。流線型の外観、朱色のコンセプトカラーで「和洋折衷」とし、高野山への期待感を醸成するといいます。

乗降用扉の開口部拡大 座席は折り畳み式に

 内装は全体に木目調の装飾を施し、「和」を基調としたデザインに。照明は調光式LEDを用いた間接照明を採用します。床面は滑りにくい材質を使用。車いすスペースを新設するとともに電動車いすの乗降も対応するよう、乗降用扉の開口部は750mmから900mmへと広がります。座席は折り畳み式とし、混雑時は座席を収納。大きな荷物を持った人も余裕をもって利用できるスペースを確保します。

Large 20180606 01 Large 20180606 02
   
2号車のイメージ。車体の朱とラインのオレンジでを組み合わせ、高野山の緑に溶け込む「調和」のとれた色彩にするという(画像:南海電鉄)。
全体に木目調の装飾を施した内装のイメージ(画像:南海電鉄)。

 車両寸法は、長さ約14m×幅約3m×高さ約3.3m。定員は181人の予定です。日本ケーブルが製造(客車部分はCWA社)。2019年3月初旬に2両×2編成を導入する計画です。

 現在、高野山ケーブルは、1964(昭和39)年導入のコ11形+コ21形と、コ12形+コ22形の2両×2編成(計4両)を使用中。高野山駅に設けられた巻上機によって、直径50mmのロープにつながれた車両がつるべ式で上下しています。

 なお、今回の車両更新に伴い、2018年11月26日(月)から2019年2月下旬までの期間は巻き上げ機など諸設備の工事によりケーブルカーは運休し、バスによる代行輸送が行われる予定です。

【了】

この記事の画像をもっと見る(7枚)

最新記事

コメント

1件のコメント

  1. 二代目車両と三代目車両の使用期間に差があり過ぎてビックリ

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  3. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  4. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  5. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス