高野山ケーブル、新型は「和洋折衷」に 内装は木目調で装飾 南海

乗降用扉の開口部拡大 座席は折り畳み式に

 内装は全体に木目調の装飾を施し、「和」を基調としたデザインに。照明は調光式LEDを用いた間接照明を採用します。床面は滑りにくい材質を使用。車いすスペースを新設するとともに電動車いすの乗降も対応するよう、乗降用扉の開口部は750mmから900mmへと広がります。座席は折り畳み式とし、混雑時は座席を収納。大きな荷物を持った人も余裕をもって利用できるスペースを確保します。

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2号車のイメージ。車体の朱とラインのオレンジでを組み合わせ、高野山の緑に溶け込む「調和」のとれた色彩にするという(画像:南海電鉄)。
全体に木目調の装飾を施した内装のイメージ(画像:南海電鉄)。

 車両寸法は、長さ約14m×幅約3m×高さ約3.3m。定員は181人の予定です。日本ケーブルが製造(客車部分はCWA社)。2019年3月初旬に2両×2編成を導入する計画です。

 現在、高野山ケーブルは、1964(昭和39)年導入のコ11形+コ21形と、コ12形+コ22形の2両×2編成(計4両)を使用中。高野山駅に設けられた巻上機によって、直径50mmのロープにつながれた車両がつるべ式で上下しています。

 なお、今回の車両更新に伴い、2018年11月26日(月)から2019年2月下旬までの期間は巻き上げ機など諸設備の工事によりケーブルカーは運休し、バスによる代行輸送が行われる予定です。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 二代目車両と三代目車両の使用期間に差があり過ぎてビックリ