「もじ鉄夏祭りin福島・いい電」開催 鉄道と文字でトーク、7000系撮影会も
デザイン急行と福島交通、描き鉄集団ロコが、「鉄道と文字」をテーマにしたイベント「もじ鉄夏祭り in 福島・いい電」を開催。あわせて夏季限定ご当地デザイン駅名標を飯坂線10駅に設置します。
ご当地デザイン駅名標を飯坂線10駅に設置
2018年7月15日(日)、デザイン事務所のデザイン急行と、福島交通、描き鉄集団ロコが、「鉄道と文字」をテーマにしたイベント「もじ鉄夏祭り in 福島・いい電」を福島交通飯坂線桜水車両基地(福島市)で開催します。
デザイン急行によると、実際の鉄道路線を舞台とした「鉄道と文字」のイベントは、今回が初の試み。「もじ鉄」は駅名標や出口の案内看板など、鉄道のサインにまつわる書体(フォント)、デザインを研究・観察・愛する鉄道趣味のうちのひとつといいます。
当日は、グラフィックデザイナーで“もじ鉄”の石川祐基さん(デザイン急行)、デザイナーで“描き鉄”の小松大希さん(描き鉄集団ロコ)、フリーアナウンサーで“女子鉄”の久野知美さん(ホリプロ)が出演するトークイベント(参加費2500円、先着40人)をはじめ、2018年度に引退を控える7000系電車の車両撮影会(参加費300円)などが開催されます。トークイベントへの参加は専用ウェブサイトから申し込めます。
また、駅ごとにデザインが異なる「夏季限定ご当地デザイン駅名標」を、曽根田~花水坂間全10駅に8月31日(金)まで設置。石川さんが曽根田~桜水間の7駅、小松さんが桜水~花水坂間の4駅をそれぞれ担当します。
デザイン急行は「福島交通の全面協力によって実現した飯坂線開業以来最大級のイベントを、ぜひお楽しみください」としています。
【了】
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