成田空港~東京都心の高速バス5種、徹底比較 格安「LCCバス」と「リムジンバス」どう選ぶ
バリアフリー対応、東京駅以外からのLCCバスも
近年、東京駅周辺に発着する「LCCバス」に新路線が加わりました。
有楽町シャトル
・運行区間:東京駅鍛冶橋駐車場~成田空港第2ターミナル(途中ノンストップ)
・運賃:当日現金払いで1000円(早朝深夜便は2000円)、2日前までの予約・決済で900円
・所要時間:約70分
・便数:上下合わせ18便
・運行会社:京成バス
国土交通省が推進する「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の円滑な運営に向けたバリアフリー化」に対応するための「バリアフリー実証実験路線」として2017年12月に運行を開始。現在、通常のトイレ付きバスのほか、欧州製の2階建てバス「アストロメガ」1台、ハイデッカー車両に車いすを搭載できる「リフト付きバス」2台で運行されています。2階建てバスは、1階席は車いす用およびその介助人用座席、トイレとなっており、2階が一般席です。
発着地となる鍛冶橋駐車場は、東京駅八重洲南口と有楽町駅のちょうど中間くらいに位置します。2018年7月現在、京成バスの「東京シャトル」ウェブサイトには、「東京シャトルは多くの便で『満席』となる場合がございます。『有楽町シャトル』もあわせてご利用ください」といった案内がなされており、「東京シャトル」を補完する路線としても位置付けられているようです。なお、全車両にトイレ、無料Wi-fiを備えます。
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成田シャトル
・発着場所:大崎駅西口バスターミナル
・運賃:当日現金払いで1200円、乗車24時間前までに予約・決済で1000円
・便数:上下合わせ43便
・所要時間:最短75分
・運行会社:ウィラー・エクスプレス、京成バス、千葉交通
2016年10月に運行開始。東京駅周辺地域以外を発着する唯一のLCCバスで、おおよそ30分~1時間に1本の頻度です。成田空港の各ターミナルを経由し、空港の隣接自治体である芝山町の役場前に発着します。大崎駅にはJR埼京線や湘南新宿ラインが発着しており、渋谷や新宿、池袋といった山手線西側のターミナル、あるいは武蔵小杉などからも比較的利用しやすいでしょう。
運行の多くを占めるウィラーの便は、総革張りシートの車両や、顔を隠せるカノピー(幌)付きシートの車両といったバリエーションがあります。トイレの有無は車両によりまちまちです。また、飛行機の遅延などで予約した便に乗れなかった場合など、「成田シャトル」では無手数料で払い戻しが可能なことも特徴のひとつです。
地方自治体にも拡大すればいい、もっと色んな事が可能になり利便性が大となると、思います。今後は、バス?必要性がになります。
深夜早朝が倍の運賃になる輸送機関は無いと思うけど
日中よりも時間が早く燃費も良くなり高速料金も安くなる
輸送コストは人件費以上は高くならない、せいぜい1.5倍が良い所だろう
この価格設定の理由、国交省の認可基準がわからないね
ウィラーの成田シャトル専用車、あんまり乗り心地良くないな。
頭覆いの付いている兼用車の方が断然快適。
有楽町シャトルのアストロメガはなかなか快適。通路左側がオススメ。
電車よりバスの方が安いとは。。。しかも予約が出来るから座れないと言う心配もないのがいい。
関空とかセントレアでもやってほしいなぁ。。。
了様ありがとうございます。自分も首都圏地元福岡に帰り際にLCCを利用する為、リムジンバスを利用しております。特にエアポートシャトル東京成田は、これまでにないぐらいの安さであります。だだ、新型コロナウイルスの影響で当面の間(実質当面以降、正式決定の予定)の大減便や予約制の中止で少なからず影響が出ております。了様も海外や国内LCCを利用の際にお世話になるかと思われますが、早く元のダイヤに戻る事を期待しております(しかしながら、了様もご存知の通り、当面以降を正式決定すると思われます)。