鉄道の文字を楽しむ「もじ鉄」イベント開催! 市長から「アート列車」の提案も
鉄道の文字を楽しむイベント「もじ鉄夏祭り in 福島・いい電」が開催。トークイベントには「もじ鉄」「描き鉄」「女子鉄」の3人に加え、福島市長も参加しました。
ご当地デザイン駅名標を披露
駅名標や駅出口の案内看板など、鉄道で使われている“文字”を楽しむイベント「もじ鉄夏祭り in 福島・いい電」が、福島交通飯坂線の桜水車両基地(福島市)で2018年7月15日(日)に開催されました。
イベントはデザイン事務所のデザイン急行と、福島交通、描き鉄集団ロコが主催。デザイン急行によると、実際の鉄道路線を舞台とした「鉄道と文字」のイベントは、今回が初の試みです。
駅ごとに新たにデザインをした「夏季限定ご当地デザイン駅名標」の除幕式には、福島交通鉄道部長の三浦賢一さん、デザイナーで“描き鉄”の小松大希さん(描き鉄集団ロコ)、グラフィックデザイナーで“もじ鉄”の石川祐基さん(デザイン急行)が登場。進行はフリーアナウンサーで“女子鉄”の久野知美さん(ホリプロ)が担当しました。
そしてさらに福島市長の木幡 浩さんも急遽参加。「もじ鉄という言葉は初めて知ったけれど、これをきっかけにたくさんの人が福島、いい電(飯坂線)を訪ねてくれたらうれしい」とコメントしています。
秩父鉄道では、元東急の7000系は、残念ながら引退しています。