東名・東京~豊川間などで3週間集中工事 昼夜車線規制や夜間IC入口閉鎖など計画
NEXCO中日本が、東名高速と圏央道の一部区間で、3週間にわたり集中工事を実施。昼夜連続の車線規制や夜間IC入口閉鎖などを予定しています。
新東名や中央道への迂回を呼び掛け
NEXCO中日本東京支社は2018年8月6日(月)、東名高速と圏央道の一部区間で昼夜連続の車線規制などを伴う集中工事を3週間にわたり行うと発表しました。工事の区間と期間は次のとおり。
●区間
・東名高速:東京IC~豊川IC間(上下線)
・圏央道:海老名JCT~相模原愛川IC間(内回り)
●期間
・9月18日(火)0時から10月6日(土)朝6時まで
・ただし、9月22日(土)朝6時から24日(月・祝)24時までと、29日(土)朝6時から30日(日)24時までは除く
期間1週目にあたる9月18日(火)0時から22日(土)朝6時までは、東名高速・横浜町田IC~海老名JCT間(上下線)と圏央道・海老名JCT~相模原愛川IC間(内回り)の夜間車線規制と、大井松田IC~御殿場IC間の下り線右ルート閉鎖に限定して工事が行われます。
9月25日(火)以降は、対象区間で昼夜連続の車線規制などを実施。また、25日(火)と26日(水)の各日20時から翌朝6時までは、沼津ICの下り線入口が閉鎖されます。10月1日(月)8時から5日(金)8時までは、大井松田IC~御殿場IC間の下り線右ルートが上り線に変更される予定です。
集中工事では舗装補修や道路付属物の交換、路面清掃、草刈りなどが行われます。
工事期間中、早朝を中心に渋滞が予想されることから、NEXCO中日本は新東名や中央道などへの迂回を呼び掛けるとともに、中央道へ迂回した場合(区間指定あり)は、東名経由と同額になるよう料金調整を行うとしています。
【了】
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