日本国内でも自家用戦車は持てるの? 夢にチャレンジした人たちとその「愛車」(写真32枚)

聖地・大洗にはイタリアの「豆戦車」が

 茨城県大洗町といえば『ガルパン』ことアニメ『ガールズパンツァー』の「戦車道の聖地」でもありますが、「日照戦車」代表の照沼さんがイタリアの軽戦車CV-33を作ってしまいました。実車は第二次世界大戦期に生産された小型の「豆戦車」で、「この大きさなら作れそうだ!?」と思ったのが始まりだそうです。

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日照戦車によるイタリア軍軽戦車CV-33(画像:日照戦車)。

 CV-33は豆戦車と述べましたが、それでも実車の三面図を集め丹念に寸法を起こして作り上げられ、堂々とした迫力があります。車体は板金で溶接して作られています。農機具であるコンバインのエンジンを積んだひとり乗り仕様で、操縦席には操縦レバー、アクセル、計器類が備えられ自走します。

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側面より。実車の三面図を集め作り上げたという(画像:日照戦車)。
後方より(画像:日照戦車)。
ベースは稲刈り用のコンバイン(画像:日照戦車)。

 覆帯は板金で作り、1枚ずつピンで繋いであります。プラモデルでも連結して組み立てる覆帯は面倒ですが、実寸大だと鉄の固まりでずっと重たく、これを組み立てるだけでも大変です。また走らせるには一番の壊れやすい部分でもあります。自家用戦車を上手く走らせるには覆帯を頑丈に作り、馬力の大きなエンジンを積むことですが、一方で重くなって壊れやすくなります。このあたりのバランスの難しさは本物の戦車とまったく同じです。

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コメント

3件のコメント

  1. ここで紹介されたリアルなモデルアップではないけれど、農業用コンバインを種車にディフォルメAAV7を作った方も。

    …西部警察のアレ(レディバード)はなしですか?
    まだ保存されてるらしいけど。

  2. 確か中田商店の社長さんがM41軽戦車を所有してたはず。
    展示用でガレージにしまってたと思うが。

  3. 戦車と違うけど、海洋堂さんが8.8cmFlaKの本物を持っているそうです。