列車の「開かない窓」なぜ増えた? 技術の発展が変えた窓の役割

【写真】下半分が開けられる列車の窓

Large 180820 window 05
レバーを操作して下半分が開けられるタイプの窓(2007年12月、乗りものニュース編集部撮影)。

この画像の記事を読む

この記事の画像をもっと見る(5枚)

Writer: 枝久保達也(鉄道ライター・都市交通史研究家)

東京メトロ勤務を経て2017年に独立。江東区・江戸川区を走った幻の電車「城東電気軌道」の研究や、東京の都市交通史を中心としたブログ「Rail to Utopia」を中心に活動をしている。鉄道史学会所属。

最新記事

道路交通情報(外部サイト)

  • 「最新の交通情報はありません」

コメント

8件のコメント

  1. 下降窓は開閉に存外ちからが必要だし、すれ違いなどの風圧でバタついてうるさい。
    今はないが東横線8000系急行などひどかった。
    海外の車両のように、窓の上部1/3程度が内側に倒れ込むのはどうか?
    顔を出せないし安全で良いと思う。

    • 内折れ式窓は日本では向かない構造だったり。
      解りやすいのが313系と同じ車体構造のキハは25系。
      車端の窓少し開くだけど、
      トンネルに高速で突っ込んで行った場合など、
      勝手に自動開閉窓状態。

      223系は知ってか知らずか非常時に限ると。
      知っていたのであれば納得の結果論…

  2. 113系の二段窓が全開できたことなど、今なら信じられないですね。
    窓の開く特急電車、185系ももうすぐ置き換えされるから、今のうちに乗っておきたいです。

  3. 209系で~。
    実はこれ最初にやったのは、
    京急800形と…。

    よくよく考えると、
    定山渓鉄道の方が元祖かというはなしに。

    定鉄は空調装置を忘れると言う致命的欠陥を抱えていたけど、
    3事例に共通するのが、
    (何らかの事情で)窓開けてくれ~。
    に対処出来なかったこと。

    なぜか歴史は繰り返す。
    を表してしまうと。

    • 京急800形は昭和55年製から下降窓増やしたが、非常時の窓開閉の必要性より前年からの第2次オイルショックにより冷房使用期間短縮などの省エネ対策によるため。

    • >通勤電車の「常識」を変えたのは、1993(平成5)年に登場したJR東日本の209系電車です。
      既に出ているが209系よりも15年前からありますね。
      通勤電車なら京急800形と、1ヶ月違いで出た北総7000形です。

  4. 1ページの写真と同じく東武も50050系で後から窓開けれるように改造したな

  5. 現在、通勤電車で今でも固定窓なのは、つくばエクスプレス車両だけですが、いずれは開閉窓に改造してほしいです。東武50000系グループの初期車両も6〜7年前迄は固定窓でしたが、2012年度末期迄にJRの様な開閉窓に改造されました。現在は一般的な二分割式1段窓となってます。