「きんてつ鉄道まつり2018」3会場で開催 運転台見学や電気検測車の乗車も

近鉄が、五位堂検修車庫と高安車庫、塩浜検修車庫で「きんてつ鉄道まつり2018」を開催。新イベントをはじめ、多くの体験イベントや見学イベントを行います。

「伊勢志摩ライナー」運転台見学や「はかるくん」乗車も

 近鉄が2018年8月30日(木)、「きんてつ鉄道まつり2018」を2018年10月27日(土)と28日(日)に五位堂検修車庫(奈良県香芝市)と高安車庫(大阪府八尾市)、11月10日(土)と11日(日)に塩浜検修車庫(三重県四日市市)で開催すると発表しました。

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乗車して測定装置が見学できる電気検測車「はかるくん」(画像:近鉄)。

 五位堂検修車庫ではトレインシミュレーターのゲーム大会などを開催。高安車庫では23000系電車「伊勢志摩ライナー」の運転台見学や、30000系電車「ビスタEX」の車両を水平方向に移動させるトラバーサーの実演、生駒ケーブルのキャラクター「ミケ」とのクイズ大会も行います。27日(土)は午前10時から16時まで、28日(日)は午前10時から15時までの開催です。

 両日とも高安駅には急行が臨時停車するほか、五位堂~高安間では15200系電車「あおぞらII」乗車体験ツアーの団体専用列車も運転します。

 塩浜検修車庫は両日とも開催は午前10時から15時まで。会場では、車両の検査場で本物の工具を使った電車の検査・測定の体験や、電気検測車「はかるくん」の乗車、トンネルを点検する台車の見学などを行います。各会場とも入場は無料で、最終入場は終了時刻の30分前までです。

【了】

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