JR東日本の新幹線も防護盾、刺又など搭載 駅にも防護用具を配備へ

JR東海、JR西日本に続き、JR東日本も新幹線への防護装備の搭載や医療用具の拡充などを行います。

医療・応急手当用品も拡充

 JR東日本は2018年9月4日(火)、新幹線車内の安全確保の一環として、防犯・護身用具の配備や医療器具の配備拡充などの対策を進めると発表しました。

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新幹線の車両や駅に、防犯・護身用具を配備(画像:JR東日本)。

 防犯・護身用具は、新幹線の乗務員や駅係員、警備員が不審者に対応することを想定し配備します。新幹線の車両は、全編成を対象に、防護盾(中型、小型)、防刃(ぼうじん)ベスト、防刃手袋、警戒杖(けいかいじょう)を1編成あたり3か所(両運転台と車掌室)に搭載。新幹線の運転士と車掌は、フラッシュライトと催涙スプレーを携行します。

 新幹線の全駅や在来線の有人改札を有する駅には刺又、防刃ベスト、催涙スプレーを順次配備します。

 新幹線の車両に搭載する応急救護品は、大判ガーゼ、油紙、包帯、三角巾、医療用テープ(プラスティック)、救急絆、救急用ハサミ、人工呼吸用マウスシートを新たに1編成あたり3か所に追加。また、すでに搭載している聴診器、血圧計、ペンライト、パルスオキシメーター、アルコールシート、舌圧子(ぜつあつし)、ゴム手袋は、1編成あたり1か所から3か所に増やします。

 防犯・護身用具の配備と医療器具の配備拡充は、12月末までに完了する予定です。

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