京急線各駅の新名称案募集 産業道路駅は改称、ほか数駅も検討へ 小中学生対象
京急電鉄が沿線の小中学生を対象に、産業道路駅などの駅名変更案を募集します。
他社線との乗り換え駅など26駅は除外
京急電鉄は2018年9月18日(火)、同社創立120周年記念事業として、小中学生を対象に京急線の駅名変更案を募集すると発表しました。
地下化する産業道路駅(川崎市川崎区)を改称するとともに、同駅以外にも、沿線活性化につながると思われるものや、読み方などが難しい駅など数駅について変更を検討するといいます。
対象は他社線との乗り換え駅や、公共施設、神社仏閣、歴史的史跡などの最寄り駅として広く認知されている以下26駅を除く京急線各駅です。都営浅草線と接続する泉岳寺駅(東京都港区)も除きます。
●今回の公募で駅名変更を予定していない駅
・他社線との乗り換え駅
品川、京急蒲田、天空橋、羽田空港国際線ターミナル、羽田空港国内線ターミナル、京急川崎、八丁畷、京急鶴見、京急新子安、横浜、上大岡、金沢八景、京急久里浜
・公共施設、神社仏閣、歴史的史跡などの最寄り駅として広く認知されている駅
鮫洲、平和島、穴守稲荷、川崎大師、生麦、弘明寺、金沢文庫、神武寺、安針塚、県立大学、浦賀、YRP野比、三浦海岸
募集はウェブやはがきで9月21日(金)から10月10日(水)まで(はがきは当日消印有効)。採用可否に関わらず、応募者のなかから抽選で120人に京急120周年記念品(非売品)がプレゼントされます。名称を変更する駅や実施日は2019年春ごろに発表される予定です。
【了】
こんなことするくらいなら運賃下げろとか訳わからんこと抜かすクレーマーみたいなのが必ず出てくるんだよな。