『森のくまさん』など動物にちなむ曲、ランダムで列車接近メロディーに 京王動物園線

京王電鉄が動物園線の駅列車接近メロディーを、動物にちなんだものに変更。4曲がランダムで流れます。

子どもたちが1日中楽しめるエリアで

 京王電鉄は2018年9月21日(金)、高幡不動駅と多摩動物公園駅(ともに東京都日野市)の列車接近メロディーを、鉄道などについて楽しめる施設「京王れーるランド」の別館「アネックス」の開業にあわせ、10月11日(木)の始発から、動物にちなんだ4曲に変更すると発表しました。

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京王動物園線で運転されているラッピングトレイン(画像:京王電鉄)。

 高幡不動駅と多摩動物公園駅のあいだを結ぶ京王動物園線の列車接近メロディーを、動物にちなんだものにする形で、対象は高幡不動駅の1番線と、多摩動物公園駅の1番線と2番線。列車が接近すると、「森のくまさん」もしくは「うさぎとかめ」、サン=サーンス作曲『動物の謝肉祭』より第1曲「序奏と獅子王の行進曲」または「象」の4曲が、列車接近メロディーとしてランダムに流れます。このように、ひとつの駅で複数の曲がランダムに流れるのは、京王電鉄では初だそうです。

【了】

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