「たび診断」導入 渋谷駅に旅行者の悩みを解決する外国人向け案内所が誕生 東急(写真15枚)
東急電鉄が、渋谷駅の地下1階に外国人旅行者向けの観光案内所をオープン。「たび診断」の専用端末が用意されるほか、ガイドとのマッチングサービスも提供されます。
英語対応のスタッフがアドバイス
東急電鉄が、東横線・田園都市線渋谷駅の地下1階コンコースにある「渋谷ちかみち総合インフォメーション」をリニューアル。2018年10月19日(金)に、外国人旅行者向けの観光案内所「WANDER COMPASS SHIBUYA」(ワンダーコンパス渋谷)としてオープンさせます。
この観光案内所「WANDER COMPASS SHIBUYA」には、英語を話せるスタッフと、ガイドマッチングサービスを提供する株式会社Huber.(ハバー)のスタッフが常駐。手荷物預かりや乗車券販売、外貨両替などのサービスとあわせ、「たび診断」を使ったサービスも実施されます。「たび診断」はハバーが開発したシステムで、訪日回数や人数、予算などの簡単な質問に専用端末で答えると、適切な観光地が紹介されるもの。国際交流を望む大学生を中心とするガイドと、マッチングしてくれるサービスも行われます。
「WANDER COMPASS SHIBUYA」にはイベントスペースも設置されており、自治体や事業者による外国人旅行者向けプロモーションにも対応。営業時間は10時から20時まで、年中無休です。
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