地震の不通区間がすべて復旧へ 日高本線の苫小牧~鵡川間、19日に運転再開 JR北海道

日高本線・苫小牧~鵡川間の運転再開日が決定。これにより、北海道胆振東部地震によるJR北海道の不通区間はすべて復旧します。

来春以降まで徐行運転

 JR北海道は2018年11月14日(水)、北海道胆振東部地震の影響で不通が続いていた日高本線の苫小牧~鵡川間について、19日(月)に運転を再開すると発表しました。これにより、地震によるJR北海道の不通はすべて解消します。

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日高本線の鵡川駅。ここから様似駅までの区間は高波被害により2015年から不通が続いており、2016年に復旧が断念された(画像:photolibrary)。

 苫小牧~鵡川間は橋桁のずれやレールのゆがみなどが見つかり、復旧工事が進められてきました。

 運転再開の19日(月)は、試運転列車で踏切やレールの最終的な安全確認を行った後、苫小牧14時32分発・鵡川行きと鵡川15時11分発・苫小牧行きから運転が再開されます。当日は北海道ゆかりの草花や動物をデザインしたキハ40形ディーゼルカー「道央 花の恵み」が使われる予定です(一部列車を除く)。

 なお、線路を補修した区間では、レールや枕木を支える砂利(バラスト)などが十分に締め固まるまでのあいだ、列車が徐行運転を行います。そのため通常より5~10分程度の遅れが生じるほか、苫小牧発5時45分発の列車は5時40分発に繰り上がります。

 徐行運転の解除は線路が凍結しなくなる2019年春以降になる予定です。

【了】

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コメント

2件のコメント

  1. いっその事全区間廃線にすれば良いと思う。
    バスで粗利出せるでしょ。

  2. 地震以前から止まってる鵡川~様似はどうすんのさ?