バス「V型つり革」の効果とは? ベルトが2本 しかし新規採用が少ないワケ 2018.12.18 乗りものニュース編集部 0 ツイート お気に入り tags: バス, 仙台市交通局, 仙台市営バス, 東武バス, 神戸市交通局, 神戸市営バス, 路線バス 一部の路線バスで、「V型」などと呼ばれるつり革が使われています。ひとつの「輪」が2本のベルトで吊り下げられているこのつり革、メリットはあるものの「バス車内の変化」にともない、新規採用は少なくなっています。 【画像】見られたらラッキー? 「ハートのつり革」 広島圏のバス事業者14社がそれぞれ、少数台運行している「幸せのハートのつり革バス」。電車やバスでイベントのひとつとして、このようなハート型のつり革を採用する例がある(画像:広島県バス協会)。 この画像の記事を読む この記事の画像をもっと見る(3枚) 【バス】車両やシートも多彩な路線バスや観光バス その乗り方、楽しみ方 Writer: 乗りものニュース編集部 1 2 3 0 ツイート お気に入り 編集部おすすめ記事 バスはどれほど長持ちするのか 「200万km走行」もダテじゃない 寿命は延びる傾向に 路線バスなのに高速バス車両でゆったり 「日本一リッチな村」行きバス、乗ってみた バス終点で降車ボタン、押す? 押さない? はたして正解は… 年1本しか走らないバス路線、なぜ存在? 背景にある「理由」とは 路線バス「SOS」表示、発見したら 最新記事 実は現在進行形「カワサキの原チャリ」の魅力とは? 高排気量だけじゃない「小さなカワサキ」という“もう一つの世界” 後継船はもう造れない!? 日の丸潜水調査船ノウハウの結晶が消滅か… JAMSTECを直撃! 「青いロマンスカー」が“異色ルート”で運行へ 新宿駅の地下ホームに乗り入れも 2月に1日限定 「多数のロシア軍爆撃機」→よく見たら絵でした!? “単純なミス”衛星写真でバレバレに? 船橋市の「新駅」ついに着工へ! 隣の駅は“超難読駅” 開業はいつ? コメント コメントをキャンセルコメント(必須) お名前(必須) メールアドレス(必須)※公開されません 3件のコメント あや 2018/12/18 at 20:41 Reply 最近は混んでるバスに乗らなくなってしまいましたが、乗っていた頃は吊り革よりも手すり棒の方が、急発進や急ブレーキの時などの安全性が高くて、そちらを使うことが多かっったです。どうしてもつり革は自分の身長にしっくりくる人が少ないのでは?と思いますし、都心部では停留所間隔が短すぎて好かれなかったのかなと思います。 てってって 2018/12/19 at 09:45 Reply 神戸の市バスにあるのは知っていたが、既に仙台にも採用されていたとは。。。またチェックしてみたい。 taic02 2018/12/20 at 23:42 Reply 秋田市交通局(2006年閉局)では1985年頃からダブルベルトを採用しており、利用客として気になる存在だったのですが、この記事でやっと開発経緯を知ることができました。鉄道と比べて前後方向の加減速が激しいバスでは、ダブルベルトは有意義だったと思います。なお、青森県の弘南バスが、おそらく2000年頃以降に新たにダブルベルトを採用しています。
最近は混んでるバスに乗らなくなってしまいましたが、乗っていた頃は吊り革よりも手すり棒の方が、急発進や急ブレーキの時などの安全性が高くて、そちらを使うことが多かっったです。どうしてもつり革は自分の身長にしっくりくる人が少ないのでは?と思いますし、都心部では停留所間隔が短すぎて好かれなかったのかなと思います。
神戸の市バスにあるのは知っていたが、既に仙台にも採用されていたとは。。。
またチェックしてみたい。
秋田市交通局(2006年閉局)では1985年頃からダブルベルトを採用しており、利用客として気になる存在だったのですが、この記事でやっと開発経緯を知ることができました。鉄道と比べて前後方向の加減速が激しいバスでは、ダブルベルトは有意義だったと思います。
なお、青森県の弘南バスが、おそらく2000年頃以降に新たにダブルベルトを採用しています。