高輪ゲートウェイ駅誕生の陰に「上野東京ライン」あり? 表裏一体の関係とは

カタカナを含む名前で一躍有名になった「高輪ゲートウェイ駅」。この駅は車両基地を縮小して建設スペースを確保しましたが、どうして車両基地を縮小できたのでしょうか。そのカギは4年前に運行を開始した運行系統「上野東京ライン」が握っていました。

【画像】高輪ゲートウェイ駅はこうなる!

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高輪ゲートウェイ駅の駅舎内イメージ(画像:JR東日本)。

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鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。

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コメント

4件のコメント

  1. 高輪ゲートウェイは改名するべきだと思う。

    芝浦駅かJR高輪駅に。

    • JR東はセンスの無い奴ばっかりだと思う。

      車両デザインや列車運行のセンスが最低だと思うね

  2. 何もかも低評価せざるを得ない

  3. 駅名はまあ、反対署名がマスコミに取り上げられても大して伸びなかった時点で大多数の人にとってはぶっちゃけどうでもいい案件だったんだなとは思いますが…

    (やり直したところでさんざん騒がれるだけですし、武蔵野線の駅と同じで開業したら「高輪」と略されることもJRは見越しているでしょう)

    公募の件にしても、はやぶさの時だって「西に向かう云々」「ブルートレインの云々」って一部が騒ぎましたし、確か3位が「はつね」でしたっけね。ミクが廃れたらどう説明するつもりだっていうね。1位と2位も元々東北向けの特急名だから北海道を見据えると微妙でしたし、でも公募しなければ文句言われるしでやりづらいでしょうね。