韓国艦のレーダー照射、本当に海自P-1哨戒機は「脅威」だったのか? 検証する

【写真】飛行甲板の様子も丸見え、中国海軍空母「遼寧」

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海上自衛隊哨戒機によって撮影された中国海軍空母「遼寧」。洋上の監視は世界中の哨戒機で行っており、中国も抗議していない(画像:防衛省)。

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Writer: 関 賢太郎(航空軍事評論家)

1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

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10件のコメント

  1. よく分かりました。ありがとうございます。

    • ほんとに。他の人の記事では韓国軍機の例が書いてなかったのに比べると、ほんとによく分かった。

  2. 根本的に公海ではなく、日本のEEZ内だったという事を、
    日本政府はもっと言うべき。
    通過は許されるがその他の行為は許されないはず。

  3. >10cm先にある7.3mmの物体と同じ大きさに見えます。
    印象操作と取られかねないんで普通に7.3cmで良かったのでは?

  4. 文中に「これは通常、水平方向の距離を表しますから、直線距離は522mと算出できます(底辺500m、高さ150mの直角三角形の斜辺)。」と書いてあるが、三角関数は絶体必要な知識なのか?

    • 三角関数要らんし。「(一辺の二乗+もう一辺の二乗)の平方根」で算出できる。算数(か中学校の数学か)で習ったはず。

      √(500^2+150^2)=522.015

    • なぜその計算で導出できるかこそ三角関数なのだが…

  5. 韓国の船と北朝鮮の船がそこで何をしていたか、その辺は有耶無耶のまま、話題がどんどんそれていく・・・

  6. 友好国の飛行機なり船舶が近づけば手を振るなり、挨拶するのが普通の行動ではないのかな?
    それを脅威や威嚇と感じるのは見られたくないことをしていたか、仮想敵国と考えているからでは

  7. 軍用機が船舶に接近する場合、飛び方そのものが船に対する国際信号の意味を持ちます。例えば、低空で船の直前を横切れば停戦命令になります。また側方を後ろから前に通過すれば、「航行を再開してよし」の意味になります。
     自衛隊の哨戒機乗員はこうしたルールを熟知しており、常識に従って慎重に接近したはずです。こちらがレーダー波を浴びせたりしない限り、「豆粒大」の距離の飛行を脅威と呼ぶのは、ちょっと無理があるでしょうね。