「持ち運べる電動バイク」なぜ人気 変わる「原付」 非二輪ユーザー取り込み多様化

折り畳んで持ち運べたり、クルマに積み込めたりする電動バイクなどが次々に登場しています。その多くが小さなベンチャー企業や中小メーカーから誕生したものですが、既存のバイクを作ってきた大手メーカーは、この動きにどう対応するのでしょうか。

通勤に「電動キックスケーター」

 ネット通販では電動バイクなどとともに、「電動キックスケーター」も多くの種類が販売されています。スケートボードにハンドルを付けたような乗りもので、本来は立ちながら足で地面を蹴って走らせるものですが、それに動力を搭載。この「電動キックスケーター」のなかにも、原付ナンバーを取得して公道を走行可能なものがあります。

 そのひとつ、アメリカ製の「Airwheel(エアーホイール) Z5」を輸入販売するエアーホイールトーキョー(東京都葛飾区)によると、輸入した商品に、日本でウインカーやバックミラー、リアランプなどの保安部品を独自に取り付けたものとのこと。価格は15万円(税込)です。

「アメリカや中国、欧州ではそのままで公道を走れますが、日本では法規上難しく、こちらでカスタムしてひとつひとつ要件をクリアしていきました」(エアーホイールトーキョー)

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公道を走行可能な電動キックスケーター「Airwheel Z5」。(画像:エアーホイールトーキョー)。

 公道対応の「Airwheel Z5」は2017年秋にプロトタイプを製作し、そこから改良を重ねてきたそうですが、ウェブサイトに掲載したところ、問い合わせが非常に増えたといいます。最高速度は約20km/h、1回の充電(家庭用電源で約120分)で最大17km走行と、原付に比べれば非力ではあるものの、重量は11.5kgと軽く、折り畳みも可能。「手軽さが最大の魅力です。趣味で乗られる方もいれば、通勤に使われる方もいます」とのこと。

「Airwheel」シリーズには、「glafitバイク」のように足漕ぎペダルのある折り畳み自転車のようなモデルもあれば、折り畳めないマウンテンバイクのようなモデルもあり、いずれも電動バイクとしても、電動アシスト自転車としても使用可能。原付登録して公道走行に対応するためのキットも用意しているそうです。なお、エアーホイールトーキョーによると、「どちらかというと、よりコンパクトなものが注目される傾向があります」といいます。

【写真】リュックにすっぽり! 驚きの超小型電動バイク

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コメント

2件のコメント

  1. >メーカーであるブレイズ(名古屋市西区)

    https://www.blaze-inc.co.jp/

    〒454-0971 名古屋市中川区富田町千音寺狭間4603

    名古屋市中川区、でないでしょうか?

    ※記事全体は、昨今の折畳み小型化電動バイクの各種が判り、良い情報と思いました。

    • ご指摘ありがとうございます。 訂正いたしました。

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