発見された戦艦「比叡」の艦歴を振り返る 切手に描かれた御召艦が鉄底海峡に眠るまで

海底に眠る戦艦「比叡」が発見されました。「金剛」とともに、のちの国産戦艦の礎を築いたのみならず、御召艦を務めたり、切手にも描かれたりと、現役当時、広く知られていた「比叡」。その一部始終を追います。

【写真】インド洋をゆく南雲機動部隊、「比叡」の姿も

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1942年、空母「瑞鶴」より撮影された、インド洋をゆく南雲機動部隊。左先頭より空母「赤城」「蒼龍」「飛龍」、戦艦「比叡」「霧島」「榛名」「金剛」(画像:アメリカ海軍)。

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1975(昭和50)年に創刊した、40年以上の実績を誇る老舗軍事雑誌(http://www.argo-ec.com/)。戦車雑誌として各種戦闘車両の写真・情報ストックを所有し様々な報道機関への提供も行っている。また陸にこだわらず陸海空のあらゆるミリタリー系の資料提供、監修も行っており、玩具やTVアニメ、ゲームなど幅広い分野で実績あり。

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