バス停で鉄道運行情報を提供 東急バスが東急電鉄と連携、今後も順次整備へ

東急線の運行状況がバス停で分かる!

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バス停留所に設置されたデジタルサイネージでの情報提供イメージ(画像:東急バス)。

 東急バスは2019年3月14日(木)、バス停留所に設置したバス接近表示器で、バス接近情報のほか、東急電鉄の鉄道運行情報の提供も開始したと発表しました。

 利用客はバス停にいながら東急線の遅延や運休などの情報をリアルタイムに確認可能。バスの接近情報は日・英の2か国語に対応しています。実施バス停は次のとおりです。

●目黒通り
・元競馬場前(二子玉川駅方向、大岡山小学校前方向)
・目黒消防署(目黒駅前方向)
・清水(目黒駅前方向、二子玉川駅方向)
・碑文谷五丁目交番(目黒駅前方向)
・都立大学駅北口(目黒駅前方向)
●山手通り
・中目黒駅(渋谷駅方向、大井町駅方向、目黒駅前方向)

 これは東急バスと東急電鉄が連携して実施しているもので、運用は2月25日(月)に始まっています。東急バスはほかの停留所でも、順次整備を進めていく方針です。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. のるるんとノッテちゃんがちゃんといますね〜。

  2. 都内の主要東急バス停留所に特に重要駅前にこのサイエンスを取り付けて、乗客に少しでも、バリアフリー加になればいいと、一東急バスファンとしては思います。どうか、東急バス株式会社殿
    検討していただきたいと、存じ申し上げます。よろしくお願いいたします。