戦闘機パイロットはいかに強烈な「G」と戦う? ジェット戦闘機のネック その対策とは

「G」はなにも物理の授業だけのものではなく、エレベーターやクルマなどでも感じられる、身の回りにありふれたものでもあります。これが激しく大きい戦闘機の場合、どんな影響があり、どのような対策をしているのでしょうか。

【写真】酸素マスクも耐Gスーツもナシ アメリカ海軍「ブルーエンジェルス」

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アメリカ海軍のアクロバットチーム「ブルーエンジェルス」のパイロット。彼らは伝統として酸素マスクや耐Gスーツを着用せず飛行する(写真:アメリカ海軍)。

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2003年陸上自衛隊入隊。約10年間勤務した後にフリーフォトライターとなる。現場取材に力を入れており、自衛官たちの様々な表情を記録し続けている。「SATマガジン」(SATマガジン編集部)や「JWings」(イカロス出版)、「パンツァー」(アルゴノート)などに寄稿。

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コメント

1件のコメント

  1. 映画「ステルス」みたくAI戦闘機になればGと戦う必要無さそう