プロが教える高速バス予約のコツ 連休でも座席ゲット! 予約サイトの仕組みと「狙い目」
繁忙日の予約、ほぼ確実に取る方法
予約サイトをうまく活用し、座席を確保するコツを紹介しましょう。
「往復割引」を狙え!
どのサイトでも、最も確実に席を確保する方法は、当然ですが予約開始直後に予約することです。予約開始日は「乗車日の〇日前」と路線ごとにバス事業者が決定し、その多くが1か月前または2か月前です。ただ、「1か月前」といっても、前月の同じ日(4月27日乗車分の予約開始は3月27日)のほか、「前月の同じ日の翌日」というケースもあるので注意しましょう。また路線やサイトによって、予約開始日の「0時」「4時」「9時」など開始時刻も異なります。
この際、往復割引が設定されている路線では、その適用条件(「〇日以内に往復乗車。往復分を同時に予約」など)を満たせば、往路便の発売日に復路便も合わせて予約することができます。つまり、復路便が本来の発売開始日より早く予約でき、ほぼ確実に座席を確保することが可能になるのです。
「公式予約サイト」には空席があるかも!
それでは、混雑日にはどのサイトが最も予約を取りやすいでしょうか。以前はバス事業者の担当者が、「自社の予約サイト」「外部の予約サイト」それぞれに座席数を振り分けていました。そのため、予約サイトのいずれかに「売れ残り」座席もありましたが、いまではほとんどのシステムとサイトのあいだでデータ連携が行われており、各サイト上に最新の空席状況が反映されています。
ただ、バス事業者としては、満席が確実な便を「外部の予約サイト」経由で販売すれば手数料を外部業者に支払うことになります。このため「外部の予約サイト」では、そこで販売可能な座席数の上限を設定する機能も設けられており、その機能を活用している路線では、「『外部の予約サイト』では満席だが『公式予約サイト』には席が残っている」というケースがあるのです。
また、既存事業者の高速バス路線では複数社による「共同運行」が一般的で、普通は路線単位で座席予約システムを統一しますが、共同運行先どうしで別々のシステムを採用している例があります(長距離夜行路線の一部など)。その場合、「持ち席管理」といって、1台のバスの座席を約半分に分けて別々に管理します。バス事業者のウェブサイトから複数の「公式予約サイト」にリンクが設定されている場合がこのケースです。片方の予約サイトが満席でもあきらめずに、他方を確認すると、空席が残っていることもあります。
なるほど?と言うかやはりそうか
サイトごとに席割があるとは思ってたが
女性専用バス他に女性優先席と言うのをJRバスで見かけたがシステム上は専用と変わらんと聞いたのだが、批判を回避する為の緩めた表現なのだろうか?
属性、しかも運行関係者の見た目だけの性別判断で切符すら売らない暴挙はどうかと思うが、1サイトの予約で満席で諦めていた自分には有り難い記事です。
はかた号と、ドリームルリエ、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始で、100%とれる方法はないでしょうか、教えてください。
2号車の続行も判断遅いからね、多少は溢れた積み残しなら続行を出さない公共性に欠ける謀が渦巻いてる業界だから実質は狭き門だね、物流に対して何重にも安全のバックアップがあるかのような事言っても大して貨物と変わらん扱いだしね。
車両の導入経費が嵩むならそれなりの負担をお願いすりゃいいに最近は平日でも繁忙日並みに高い運賃の行程もあるし、いかに旅客事業認可をする当地の陸運局の旅客課が運行会社に運賃を丸投げしてろくに審査も監査もしてない証だよね。
JRドリーム号のように一台の輸送力が減って高級座席に振って一人あたりの着席面積から二人以上の運賃を取ってしまおうなんて考えは戦略どころか利用者を侵略するような愚かな考えなんだよ
できるならバスは避けたほうが無難かと思いますがね
業者丸投げの運賃カレンダー、基本運賃も表示しなくなったし特に運賃も安くないし、やはり国内二階建てバスの
消滅の影響と28年排ガス規制の車両価格の値上げを分を乗客にオハチを廻してきたしね
早期購入も会社自らが早い者勝ちみたいな言い回しで発売してるし、最近は首都圏と中部くらいなら新幹線とホテルでも出費抑えられるし、何だか特定の客だけ囲って大転けした老舗旅館みたいで嫌だな
それと届け出済みとは言え繁忙期に自社の貸し切り仕様や提携会社の貸し切りとか平然と充当する辺りも乗り合い路線の解釈のねじ曲げの火種になりかねないし、何だか客捕り合戦も以前のツアー高速バスの二の舞のような気もするんだけどね
某社のシステムは欠陥システムで空席が有るのに
予約が出来ない。乗らないから良いけど。
皆さんは注意して下さい。
ん~、片道予約より往復予約のほうが窓口は広いとか盲点だな
まあ、バス会社なんて高価なシートを売りにして旧車のシート付け替えやら定員は同じでもピッチが変わるのに構造変更登録やってるの?みたいな更新車の勢いだからね
女性専用なんて公共の乗り合い事業の認可の元には存在しないバスを運行して男性の利用できる機会を僅かでも削るような売名目的なバスに予約のコツも何もないとは思うけどね。
空席や空車を男女で割り当てないなら事業主等の座席の取り置き操作と何ら変わらんし、予約が前提なら全ての利用者をイーブンの立場に置いて考えてもらいたいね。