鉄道の信号機、何を運転士に伝えているのか 道路とは異なる色の組み合わせと意味

鉄道の信号機は道路と同じく3色ですが、その意味は必ずしも同じではなく、なかには4灯以上の信号機も。列車同士の衝突事故を起こさないよう、あるルールを守るための指示を運転士に伝えています。

【図】鉄道信号機「色の組み合わせ」と意味

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鉄道信号機のうち5灯式と6灯式の一例。それぞれの色の組み合わせが示す制限速度は鉄道事業者によって異なる。

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Writer:

鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。

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コメント

4件のコメント

  1. YGF現示の説明は、ないんですね。

  2. 高速進行の導入経緯に北越急行が出てこなくてモヤモヤ感。

    あと、先の方仰ってますが抑速は?

    高速進行でスカイアクセス引き合いに出すのなら余計に。

  3. YGフラッシュとかの説明が抜け落ちてる。

    Wikipedia以下の内容ですね。

    あとRYG以外の現示もあります。

  4. 説明文ではスカイアクセスを用いてるのに 、写真は北越急行という謎。