• 2019.06.11
• 乗りものニュース編集部

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ラグビーワールドカップの優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」が、エミレーツ航空の特別塗装機により成田空港に届きました。このトロフィーは日本大会の優勝チームの手に渡る予定です。

いくつもの国と地域を周り日本へ

　2019年6月10日（月）、ラグビーワールドカップの優勝トロフィーが成田空港に届きました。

　トロフィーを運んだのは、ラグビーワールドカップ仕様に特別塗装されたエミレーツ航空のエアバスA380型機です。ラグビーワールドカップのパートナー企業のひとつであるエミレーツ航空により、いくつもの国と地域を経由し日本へ到着しました。

　このトロフィーは「ウェブ・エリス・カップ」と呼ばれ、前回優勝のニュージーランド代表をはじめ、歴代優勝チーム名が台座に刻印されています。9月から開催されるラグビーワールドカップ日本大会の優勝チームに渡されます。

　元ウェールズ代表選手のシェーン・ウィリアムスさんと、元南アフリカ代表選手のブライアン・ハバナさんが来日し、ワールドラグビーCEOのブレット・ゴスパーさんと大会組織委員会事務総長の嶋津 昭さんにトロフィーを届けました。

　ラグビーワールドカップ日本大会の試合は9月20日（金）、東京の味の素スタジアム（東京スタジアム）で開かれる日本対ロシア戦を皮切りに日本各地で開催。決勝は11月2日（土）に横浜の日産スタジアム（横浜国際総合競技場）で行われる予定です。

【了】