全長8mのクルーザーがホンダ本社前に出現! 船外機の新型発売にあわせ期間限定展示

東京・青山の街なかにクルーザー!

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ホンダ本社前に登場した、船外機「BF250」新タイプ搭載のクルーザー(2019年6月14日、乗りものニュース編集部撮影)。

 2019年6月14日(金)、ホンダ本社にあるショールーム「ホンダウエルカムプラザ」(東京都港区)の玄関前に、全長8mのクルーザーが登場しました。

 これは、大型4ストローク船外機「BF250」(250馬力)、「BF225」(225馬力)、「BF200」(200馬力)の電子制御リモートコントロールシステム(DBW)搭載タイプ追加と、「BF175」(175馬力)のモデルチェンジを記念したもので、展示のクルーザーには「BF250」の新タイプが搭載されています。

 今回新開発されたDBWは、ホンダの船外機として初採用。電子制御リモートコントロールによるスムーズで確実なシフト操作と、すばやく正確なスロットル操作を実現したとのこと。また、最大4基掛けまでの多基搭載時における快適な操作性や、2系統の通信ラインを設けたシステムによる高い信頼性も兼ね備えているといいます。

 DBWを搭載した新型「BF175」は、3.6L V型6気筒エンジンとV字型フォルムデザインを採用。耐久性に優れたギアケースや大径プロペラを採用し、低回転から高回転までの広い回転域における優れたトルク特性と加速性能を実現しているとしています。

 メーカー希望小売価格(消費税込)は211万2480円~243万8640円。年間・国内海外シリーズ合計の販売計画台数は3100台です。6月10日(月)から全国のホンダ船外機取扱店で販売されています。

 なお、「ホンダウエルカムプラザ」のクルーザーは、6月18日(火)まで展示される予定です。

【了】

【写真】こんなに大きい船外機

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