キハ40形「山明」号、9月中旬デビュー 苗穂工場で一般公開 JR北海道
JR北海道が沿線活性化の一環で導入するキハ40形ディーゼルカー「山紫水明」シリーズのうち、「山明」号が登場します。車両は定期列車のほか、観光・イベント列車としても運行予定です。
観光・イベント列車としても運行
JR北海道は2019年8月22日(木)、沿線活性化の一環で導入するキハ40形ディーゼルカー「山紫水明(さんしすいめい)」シリーズ車両(2両)のうち、「山明(さんめい)」号を9月中旬から定期列車として運行すると発表しました。
「山明」号は、広大な大地をイメージした深い緑色をベースとし、山々や樹木、パッチワーク畑の要素を組み合わせたデザイン。定期列車のほか、観光・イベント列車としても使われる予定です。
運行開始に先駆け9月7日(土)午前9時半から、苗穂工場(札幌市東区)で外観と車内が一般公開されます。もう1両の「紫水(しすい)」号は、10月中旬の運行開始を予定しています。
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