天井パネルはレール幅 ミュージアム入る「京急グループ本社」横浜みなとみらいに竣工

京急電鉄や京浜急行バス、京急ストアなど11社が入る「京急グループ本社」ビルが、横浜市のみなとみらい21地区に竣工しました。横浜駅からは徒歩7分。今後は「京急ミュージアム」や認可保育所が開設される予定です。

1階にデハ230形電車

 京急電鉄や京浜急行バス、京急ストアなど11社の入る「京急グループ本社」ビルが2019年9月2日(月)、横浜市西区のみなとみらい21地区に竣工しました。

「京急グループ本社」は敷地面積2604平方メートル、延床面積2万5832平方メートル、高さ85mで、地下1階・地上18階・塔屋1階で構成されています。横浜駅とはペデストリアンデッキを介して直結しており、駅東口からは徒歩7分です。

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京急電鉄など11社が入る「京急グループ本社」(2019年9月2日、大藤碩哉撮影)。

 2階エントランスの天井パネルは、1枚の横幅が京急線の軌間(線路の幅)と同じ1435mm。このエントランスから1階を見下ろすと、保存・展示されるデハ230形電車が顔をのぞかせていました。ここは2019年度に「京急ミュージアム」がオープンする予定です。

 上階のオフィスフロアは空間に柱がなく、開放的なつくり。17階の「コミュニケーションエリア」はカフェテリアや和室「憩休庵(けいきゅうあん)」などが設けられます。このほか、地域に貢献する子育て支援施設として、2020年4月に認可保育所が開設される予定です。

 ビルには、東京都港区や神奈川県横浜市などに本社があった京急グループの京急電鉄、京浜急行バス、京急不動産、京急イーエックスイン、京急アドエンタープライズ、京急ストア、京急リブコ、京急サービス、京急システム、京急ビルマネジメント、京急ビジネスの計11社が入ります。移転は9月17日(火)から10月28日(月)にかけて行われます。

 9月2日(月)は、入居11社の社長らが出席し、竣工記念式典が開催されました。京急電鉄の原田一之社長は「横浜は、品川と三浦半島を結ぶ京急線の中間に位置します。少子高齢化社会を迎えるなか、沿線の活性化はグループにとっても急務です。2017年度の乗降客数がトップである横浜を起点にし、横浜が元気であることが、グループにとっても重要です」と話しました。

【了】

【写真】新社屋は随所に鉄道要素!

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