三國シェフと隈研吾がレストラン作ったら、こうなった 東急「ミクニ伊豆高原」で実食
「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國清三シェフと建築家の隈 研吾さんが手がけたレストラン「ミクニ伊豆高原」が誕生。東急グループ運営の、伊豆の味覚が楽しめる地中海料理レストランで、伊豆の活性化に繋がることが期待されています。
「おかわりいる?」と振り向けば巨匠 料理は地中海
レストラン「ミクニ伊豆高原」はやや高い位置に設けられており、店内から大きなガラス越しに伊豆高原駅と青い相模湾、そして伊豆大島を眺めることが可能。開放的な印象を受けました。テラス席や個室も用意されています。
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日本では珍しいというアラスカヒノキを用いた建物も、伊豆の自然に溶け込んだ印象で明るく清々しく、開放感とリゾート感をかき立てます。隈さんによると、木目と香り、強度が特徴の木だそうです。
そんな開放的な海の見えるレストランで提供されるのは、「地中海料理」です。三國さんは、地中海に面する南フランスで長く仕事をしてきたそうで、料理は素材を生かし切ることをポイントにしているといいます。
ちなみに試食時、三國さんは報道陣のテーブルを回り料理の説明をしたり、パンやドリンクのおかわりが必要か聞いて回ったり、とても気さくな印象でした。
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