三國シェフと隈研吾がレストラン作ったら、こうなった 東急「ミクニ伊豆高原」で実食

「おかわりいる?」と振り向けば巨匠 料理は地中海

 レストラン「ミクニ伊豆高原」はやや高い位置に設けられており、店内から大きなガラス越しに伊豆高原駅と青い相模湾、そして伊豆大島を眺めることが可能。開放的な印象を受けました。テラス席や個室も用意されています。

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レストラン「ミクニ伊豆高原」と、奥に見える相模湾、伊豆大島(2019年10月4日、恵 知仁撮影)。

 日本では珍しいというアラスカヒノキを用いた建物も、伊豆の自然に溶け込んだ印象で明るく清々しく、開放感とリゾート感をかき立てます。隈さんによると、木目と香り、強度が特徴の木だそうです。

 そんな開放的な海の見えるレストランで提供されるのは、「地中海料理」です。三國さんは、地中海に面する南フランスで長く仕事をしてきたそうで、料理は素材を生かし切ることをポイントにしているといいます。

 ちなみに試食時、三國さんは報道陣のテーブルを回り料理の説明をしたり、パンやドリンクのおかわりが必要か聞いて回ったり、とても気さくな印象でした。

【写真】オーラがすごいテラス席

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