「A列車で行こう」でボジョレー+ホテル料理 長崎発着でツアー企画 JR九州

JR九州長崎支社がツアー「ホテルオークラJRハウステンボス特別協力『A列車で行こう』で行くボジョレー・ヌーヴォーの旅」を企画。車内でボジョレー・ヌーヴォーと、ホテルの総料理長が手掛ける料理を味わえます。

長崎~長里間を往復

 JR九州長崎支社は2019年10月7日(水)、特急「A列車で行こう」のキハ185系ディーゼルカーを使用したツアー「ホテルオークラJRハウステンボス特別協力『A列車で行こう』で行くボジョレー・ヌーヴォーの旅」を、11月26日(火)に行うと発表しました。

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キハ185系ディーゼルカー2両を使った特急「A列車で行こう」(画像:JR九州)。

 特急「A列車で行こう」の運行区間は通常、熊本~三角間ですが、このツアーは長崎駅を19時05分に出発し、長里駅(長崎県諫早市)で折り返し、長崎駅に21時39分に戻ります。往路は長与経由、復路は市布経由です。

 ツアー中の列車内では、「ボジョレーの帝王」と呼ばれるという醸造家ジョルジュ デュブッフさんが手掛ける「ジョルジュ デュブッフ」ブランドのボジョレー・ヌーヴォーを提供。あわせて、ホテルオークラJRハウステンボスの総料理長によるローストビーフや魚のソテー、チーズなど、ワインに合う料理も振る舞われます。

 募集人数は80人(最少催行人数74人)。旅行代金は9900円です(子どもの設定なし)。代金には列車の往復運賃・料金やワイン代(赤グラス2杯、白グラス2杯、計約500ml)、食事代が含まれます。申し込みはJR長崎駅「旅行の窓口」の店頭や電話で。なお、当日車内ではボジョレー・ヌーヴォーとハイボールが販売されます。

【了】

【写真】提供される料理

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