首都高「横浜北西線」開通でどうなるか 前倒しで東名~横浜中心部連絡 保土ヶ谷も変化?

横浜北西線の開通で、クルマの流れはどう変わる? 「一刻も早く開通してほしい」

 横浜北西線が開通すると、クルマの流れはどう変わるのでしょうか。

「東名と横浜市街地との連絡を、実質的に1本で担っている保土ヶ谷バイパスから交通が転換されます。保土ヶ谷バイパスは1日最大16万台が利用するという、かなりの交通量がある道路です。この状況を改善できる横浜北西線は、沿線の皆様はもちろん、保土ヶ谷バイパス沿線にお住まいの方、また経済界など多方面から『一刻も早く開通してほしい』とのお声をいただいています」(横浜市道路局)

 保土ヶ谷バイパスは、東名の横浜町田ICと横浜新道や横浜横須賀道路、首都高K3狩場線を連絡する道路です。その交通量は日本一ともいわれ、慢性的な渋滞が発生しています。東名から横浜港までの所要時間は現状、保土ヶ谷バイパス経由で40分から60分ほどかかっているところ、横浜北西線の開通により約20分にまで短縮されるそうです。

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本体工事が完了し、設備工事が進むトンネル。右がすべり台式の非常口(2019年10月9日、中島洋平撮影)。

 ただ、国道16号のバイパスである保土ヶ谷バイパスは無料で通行できますが、首都高の路線となる横浜北西線は有料。また東名と横浜北西線を連続利用した場合、首都高の上限料金を普通車1320円から、最大1800円まで引き上げるという料金調整を行う予定です。

 それを考慮しても横浜市道路局は、横浜北西線の開通によって「定時性が確保されるメリットは大きい」と考え、1日4万台の交通量を見込んでいるそうです。また首都高速道路では、横浜北西線の開通によって、湾岸線などの交通量も増えると予想しています。

【了】

【路線図】横浜北西線開通で激変する「保土ヶ谷バイパス」

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