座席の一部が荷物置き場になる新型車両 京成・成田スカイアクセス線に3100形登場

京成が、成田空港アクセスを担う新型車両3100形に、座席の一部を荷物置き場にする仕組みを導入。利点はどこにあるのでしょうか。またこの車両は、今後の京成グループ標準車両。車内環境を向上させる様々な装置が導入されています。

今後の「京成グループ標準車両」3100形 色々あるその特徴とは?

 このほかの特徴としては、以下が挙げられます。

・防犯カメラを1両に3台設置し、車内セキュリティーを向上。

・車いす、ベビーカー利用者向けのフリースペースを中間車両に設置。先頭車両には従来と同等の車いすスペースを用意。

・乗降用ドアの車内上部に、液晶モニターを2画面ずつ設置。停車駅や乗り換えなどの案内、広告といった情報を表示する。

・空気の浄化効果があるというプラズマクラスターイオン発生装置の導入。空調制御ソフトの見直しなどにより、車内環境を改善。

・だれでも利用できる無料Wi-Fiの設置。

・ロングシートの背もたれを高くし、座り心地を改善。

・車外の行先表示器を大型化し、視認性を向上。

・モーターへの電流を制御する装置に、最新の半導体を使用したSiC-VVVF制御装置を搭載。従来車両(3000形)のIGBT-VVVF制御装置より、消費電力を約15%削減。

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京成3100形の車内。(2019年10月10日、恵 知仁撮影)。

 この新型車両3100形は、2019年10月26日(土)のダイヤ改正から運行を開始する予定。まず2019年度中に8両2編成、合計16両が導入されるほか、2020年度以降も継続して5編成を導入。現在、成田スカイアクセス線で「アクセス特急」として走っている3000形電車(7次車、3050形)を順次、置き換えていく予定といいます(3050形は将来的に京成本線へ)。

【了】

【写真特集】京成の新型車両「3100形」

Writer:

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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コメント

3件のコメント

  1. ゼッタイ無理 ! スーツケースを持った人が途中駅から乗り込んできて既に座っている客を無理矢理立たせて座席を折りたたむシーンを想像してみろよ。

    無用のトラブルを徒に生み出すような不親切設計、ていうか交通機関として明らかな欠陥商品だろこれ。

    この車両の企画を提案した奴、現実の形状に落とし込んだ奴、プロジェクトにGOサイン与えた奴、車両の建造を許可した会社幹部。京成3100系に関与したデザイン関係者は全員アタマおかしい。

    • あんたがアタマおかしいの。

      「奴」とか、あんた何様?

    • 流石に京成っつったってそんなアホな客いないでしょw そんな事するのあんたしかいないって。

      成田からの利用想定したんじゃないの?

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