京成の新型3100形や『ラブライブ!』の伊豆箱根鉄道など トミーテックが新製品発表

模型メーカーのトミーテックが新製品を発表。「鉄道コレクション」から京成3100形電車や『ラブライブ!』ラッピングの伊豆箱根鉄道7000系電車をはじめ、バス車両や「ブルーバード」などのミニカーを順次発売します。

「鉄コレ」から新京成電鉄80000形なども

 模型メーカーのトミーテックは2019年10月10日(木)、鉄道模型やミニカーなどの新製品を、2020年2月から順次販売すると発表しました。

「鉄道コレクション」からは、おもに次の商品が登場します(カッコ内は税抜予価)。

京成電鉄3100形「成田スカイアクセス」基本4両セット(6000円)/増結4両セット(5600円)

Large 191011 newtomy 01
京成電鉄の新型3100形電車(2019年10月10日、恵 知仁撮影)。

 3100形電車は2019年7月に完成し、9月現在、営業運転に向けて試運転をしています。車体は、成田スカイアクセスの案内カラーであるオレンジを基調としたデザインに、空港アクセスのシンボルである飛行機や沿線各所のイメージイラストが描かれています。

新京成電鉄80000形6両セット(9000円)

Large 191011 newtomy 02

拡大画像

新京成80000形電車のイメージ(画像:トミーテック)。

 80000形電車は、2014(平成26)年より採用されたジェントルピンクのコーポレートカラーが、腰部と上部に配色されています。

大阪市交通局 地下鉄御堂筋線 30系ステンレス車 EXPO'70 基本4両セット(6400円)/増結4両セット(6000円)

Large 191011 newtomy 03

拡大画像

大阪市交通局 地下鉄御堂筋線の30系ステンレス車のイメージ(画像:トミーテック)。

 1970(昭和45)年、大阪で「日本万国博覧会」が開催。50周年特別企画として、万博輸送を担った大阪市交通局30系電車のステンレス車とアルミ車が製品化されます。

大阪市交通局 地下鉄御堂筋線 30系アルミ車 EXPO'70 基本4両セット(6400円)/増結4両セット(6000円)

 ステンレス車は3001編成が、アルミ車は3008編成がモデル。車体、窓ガラス、屋根などの主要部品が新規金型で再現されます。方向幕は「(ロゴ)万国博」が印刷され、基本セットと増結セットを組み合わせることで、実際の8両編成が再現可能です。

【画像】新型の京成3100形が製品化!

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。