駅・バス停から近い「零戦」5選 なかには激レア機も 東日本&西日本、行き方は?

最寄り駅から徒歩2分で会いに行ける零戦も

 西日本方面には、広島県と福岡県に見に行きやすい零戦があります。

大和ミュージアムの六二型

「大和ミュージアム」の愛称で知られる広島県呉市の「呉市海事歴史科学館」には、零戦六二型が展示されています。同館はJR呉線の呉駅から約700m、徒歩10分弱です。

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大和ミュージアムで展示される零戦六二型(2019年2月、柘植優介撮影)。

 零戦六二型は、零戦各型のなかで最終量産型となったタイプで、戦闘爆撃機として使用できるよう、機体下部に250kg爆弾をつり下げられるのが特徴です。そのためか、展示機の下にはダミーの250kg爆弾が置かれています。

 また、同機に搭載された「栄三一型甲エンジン」も展示されており、特徴的な空冷星形複列エンジンの構造を見ることができます。

筑前町立大刀洗平和記念館の三二型

 福岡県朝倉郡筑前町の「筑前町立大刀洗平和記念館」で見られる零戦は、三二型です。この「三二型」、現存するのは日本唯一、世界でも稀なもので、このタイプの特徴である角型に成型された主翼端を間近で確認することができます。また機体右側に階段があり、これでコクピット内を上からのぞけるようになっています。

 最寄り駅は甘木鉄道の太刀洗駅で、筑前町立大刀洗平和記念館までは100mほどの距離。駅から歩き始めるとすぐに記念館の建物が見えてきます。

※ ※ ※

 見学の際にはあらかじめ、休館日や閉館時間を確認してください。

【了】

【写真】激レア! 主翼端が四角い「零戦三二型」

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