小田急の新型ロマンスカー70000形「GSE」が最優秀 「2019年ブルーリボン賞」授賞式

小田急電鉄の新型ロマンスカー70000形「GSE」が、前年に営業運転を始めた車両のうち「最優秀」なものに贈られる鉄道友の会「ブルーリボン賞」を受賞。その記念式典が新宿駅で開催されました。

伝統を継承しつつ最新

 小田急電鉄が2019年10月19日(土)、70000形電車「GSE」の「ブルーリボン賞受賞記念式典」を新宿駅で開催しました。

 70000形「GSE」は、2018年3月にデビューした特急ロマンスカー車両。2005(平成17)年登場の50000形電車「VSE」以来、13年ぶりに前面展望席が設けられたロマンスカー車両で、車体にはロマンスカーの伝統色である「バーミリオンオレンジ」が採用されています。

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新宿駅で開催された70000形ロマンスカー「GSE」のブルーリボン賞受賞記念式典(2019年10月19日、大藤碩哉撮影)。

「ブルーリボン賞」は「鉄道友の会」が毎年1回、前年に日本国内で営業運転を始めた新型車両や改造車両のなかから選定する賞。「鉄道友の会」会員の投票結果に基づき、選考委員会が審議して最優秀と認めた車両が選ばれます。

「GSE」は、展望席やスタイリッシュな車体デザインなど小田急ロマンスカーとしての伝統を継承しつつ、最新の設備・技術を惜しみなく導入してユニバーサルデザインの積極推進や環境負荷の低減を図っているとして、2019年5月23日(木)に「ブルーリボン賞」を受賞しています。

 式典では、「鉄道友の会」の須田 寛会長から小田急電鉄の星野晃司社長に表彰状が、「鉄道友の会」の久保 敏副会長から小田急電鉄の五十嵐 秀常務取締役に記念盾が、それぞれ授与されました。

 小田急電鉄の星野晃司社長は「『GSE』の受賞は大変光栄なことであり、車体メーカーをはじめ機器メーカー、デザインしてくださった方など関係するすべての方へ敬意を表したい」と話しました。

 また、「GSE」などのロマンスカーが観光地の箱根へ行く電車であることに触れ、「小田急グループが事業を展開している箱根が、先週の台風19号により甚大な被害を受けています。お客様をロマンスカーで箱根へお連れし、満足な観光をしていただけるよう、全力で復旧してまいります」とも話しています。

【了】

【写真】授与された「ブルーリボン賞」の表彰状と記念盾

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