「パンダくろしお」2編成目を投入 運行期間延長、来春以降は1往復が時刻固定に
「パンダくろしお」が増えます。
JR西日本は2019年10月24日(木)、テーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)と連携し運行しているラッピング編成「パンダくろしお『Smile アドベンチャートレイン』」の運行期間を延長するとともに、1編成を追加すると発表しました。
「パンダくろしお」は、特急「くろしお」用の287系電車1編成(6両)を使用し、2017年8月5日(土)から京都~新宮間で運行されています。車体にパンダの顔や「アドベンチャーワールド」の動物などをラッピングしており、車内の座席にも、パンダの顔をデザインしたヘッドレストカバーが使われています。運行期間は2019年11月までの予定でしたが、今回、2020年8月ごろまでに延長されました。
さらに12月からは2編成目が登場。1編成目のデザインを踏襲し、同じ区間を走ります。運行は2023年夏ごろまでの予定です。
「パンダくろしお」が使われる特急「くろしお」は現在、日によって異なりますが、2020年春以降は、定期列車の「くろしお」のうち1往復が「パンダくろしお」に固定されます。
【了】
早乙女玄馬なんだよなぁ