バニラエア運航終了 約6年の歴史に幕 ANA系LCC、ピーチへ統合で「日本最大のLCC」へ

目的は、いわば関東と関西の統合 そして「日本最大のLCC」に

 ピーチへの統合について最も大きな理由を、ピーチの代表取締役CEOでもあるバニラエアの井上慎一社長は「首都圏に強いバニラエアと関西に強いピーチが統合すれば、アジアのリーディングLCCを目指せるから」と話します。

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ピーチの代表取締役CEOでもあるバニラエアの井上慎一社長(2019年10月26日、乗りものニュース編集部撮影)。

 ピーチの営業収入は600億円強で、年間旅客数はおよそ550万。そこに営業収入およそ330億円のバニラエアが統合されることで、ピーチと同規模の営業収入、年間旅客数を持つライバル、JAL(日本航空)系LCCのジェットスター・ジャパンを引き離し、“新生ピーチ”は営業収入、旅客数、路線数とも「日本最大のLCC」になる見込みです。

 このANA系LCC2社は拠点が異なり路線の重複が少ないほか、バニラエアは「リゾート」をテーマに成田・関西~奄美大島線や、成田~セブ島(フィリピン)線を開設。対しピーチは「空飛ぶ電車」をテーマに、利用しやすい運賃で飛行機の敷居を下げるなど、性格も違います。

【写真】到着した「白バニラ」これで見納め「バニラエア」

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コメント

1件のコメント

  1. 成田香港便を無くされると困る