「虎ノ門ヒルズ駅」6月6日開業 東京メトロ日比谷線に56年ぶり新駅 銀座線と乗り換え可
「まちと一体となった新駅」誕生!
UR都市機構と東京メトロは2019年11月11日(月)、日比谷線の霞ケ関~神谷町間で設置工事を進めている虎ノ門ヒルズ駅の開業日を2020年6月6日(土)に決定したと発表しました。
虎ノ門ヒルズ駅は、霞ケ関駅から約800m、神谷町駅から約500m、桜田通り(国道1号)と環二通りの交差点付近に開設されます。1964(昭和39)年に日比谷線が全線開業して以来、約56年ぶりの新駅です。
駅は地下1階に、線路2本を挟むようにホームを設置。各ホームに地上への出入口を1か所設けるほか、中目黒方面行きホームからは虎ノ門ヒルズ森タワーやバスターミナル、銀座線の虎ノ門駅につながる地下通路が接続します。虎ノ門駅へは約435m、徒歩約7分です。
なお、駅開業後も工事は続きます。最終的には周辺再開発事業とあわせて、地下2階の広場とともにまちと一体となった駅が整備される計画です。
日比谷線の駅ナンバリングは、虎ノ門ヒルズ駅(H-06)の開業により、霞ケ関~北千住間の番号がひとつ繰り下がり、H-07(霞ケ関)~H-22(北千住)に変わります。また、駅開業の2020年6月6日(土)にはダイヤ改正が行われる予定です。
【了】
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