日本といろいろ似てる? 台湾の鉄道 その魅力とは 国鉄寝台電車583系にも再会

東京から飛行機で約4時間の近さにある台湾は、日本と同じく鉄道が日常的な乗りもので、鉄道の旅を楽しむ人も少なくありません。さらに新幹線や駅弁など、日本と共通している点もたくさんあります。台湾鉄道旅の楽しみ方を紹介します。

日本の583系に台北で再会!

 かつて台北には、台鉄の巨大な車両整備工場「台北機廠」がありました。現在は工場が移転し、機能が停止していますが、ここを整備、改築し、鉄道博物館を造る計画が進行しています。オープンはまだ先の予定ですが、いまでもこの旧工場の見学が可能です。

 見学はウェブサイトからの事前申し込み制で、特定日のみ定員制で公開されています。現地には日本語のガイドブックもあり、より詳しく見学することも可能です。そしてこの施設にはなんとJR東日本から贈られた寝台電車の583系が展示されています。

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日本との同名駅のスタンプ(村上悠太撮影)。

 最後に日本ともうひとつ似ている点を紹介しましょう。実は台湾の駅には「駅スタンプ」が設置されていることがほとんどで、なかにはデザインが工夫されているものも少なくありません。駅窓口に保管されていることが多いため、見当たらなかったら「紀念章(ツィーネンツァン)」と言ってスタンプを貸してもらいましょう。

 現在、日本と同名の駅では特別なスタンプも設置されており、日本の台湾観光協会による専用のスタンプ帳も用意されています。台湾を鉄道で巡る際はスタンプを集めるのもいいかもしれません。

【了】

【写真】台湾に渡った日本の寝台電車583系

Writer:

1987年生まれでJRと同い年、鉄道発祥の地新橋生まれの鉄道写真家。車両はもちろん、鉄道に関わる様々な世界にレンズを向ける。元々乗り鉄なので、車でロケに出かけても時間ができれば車をおいてカメラといっしょに列車旅を楽しんでいる。日本鉄道写真作家協会会員、キヤノンEOS学園講師。

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