日本といろいろ似てる? 台湾の鉄道 その魅力とは 国鉄寝台電車583系にも再会

東京から飛行機で約4時間の近さにある台湾は、日本と同じく鉄道が日常的な乗りもので、鉄道の旅を楽しむ人も少なくありません。さらに新幹線や駅弁など、日本と共通している点もたくさんあります。台湾鉄道旅の楽しみ方を紹介します。

乗車にはICカードが便利!

 日本から飛行機で台湾の台北に向かうと、台北近郊にある桃園空港、もしくは台北駅からほど近い松山空港のどちらかに到着します。いずれの空港も「MRT」と呼ばれる都市鉄道が接続しており、空港から台北の中心まで鉄道で移動できます。

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JR九州の885系電車をベースとした台湾鉄路管理局のTEMU1000型電車「太魯閣号」(村上悠太撮影)。

 その際にまず手に入れたいのが「悠遊カード(EasyCard)」です。現地の言葉で「ヨウヨウカー」と読むこのICカードは、日本の交通系ICカード「Suica」と同じように鉄道はもちろん、バスやコンビニ、ロープウェイなど台湾内の様々なシーンでキャッシュレス支払いができます。

 さらに、MRTを含め、悠遊カードで決済すると割引になる交通機関もあるため、お得に旅ができます。悠遊カードは台北に限らず台湾全域で使用できるのもポイントです。チャージもMRTの駅にある券売機やチャージ専用の機械をはじめ、駅の窓口、街のコンビニなどいたる所でできます。

 ちなみに、新幹線以外の台湾鉄路管理局(台鉄)が一定期間乗り放題になる「TR-PASS」も発売されていますが、台鉄は元々運賃が安価なため、仮に3日間有効の「TR-PASS」(1800新台湾ドル)を購入したとしても1日中かなりの距離を乗らないと元を取れないことから、一般的な観光であれば「悠遊カード」での乗車で十分です。

【写真】台湾に渡った日本の寝台電車583系

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