異形のB747貨物機「ドリームリフター」内部に入る 世界で4機のみ 主翼も積める巨大機
「ドリームリフター」の愛称を持つ、異形の巨大貨物機ボーイング747-400LCF、その貨物室を取材。室内の大きさはもちろんですが、その構造や貨物運搬を支援する車両に至るまで、ユニークなものだらけでした。
ミニクーパーなら80台入るという「ドリームリフター」貨物室へ
「ドリームリフター」の特徴は、「ジャンボ」のトレードマークとなっているコブ(アッパーデッキ)の後ろに、さらに大きなコブがついていて、遠目からでもひと目でわかるユニークな外観です。この改造は、設計をボーイングが行い、台湾で改造を実施したものといいます。
![Large 20200213 01](https://trafficnews.jp/wp-content/uploads/2020/02/93738_ph5.jpg)
貨物室は、縦7m、横7m、長さ30mで、実際入ると巨大なトンネルのようでした。ボーイングジャパンのロブ・ヘンダーソン コミュニケーションディレクターによると、「ミニクーパーが80台入る」ほどのスペースがあるそうです。
![Large 20200213 02](https://trafficnews.jp/wp-content/uploads/2020/02/93738_ph6.jpg)
貨物の積み下ろしの方法もユニークです。胴体後部が横に折れるように開く構造となっていて、大きな荷物もここからスムーズに搭載できます。
![Large 20200213 03](https://trafficnews.jp/wp-content/uploads/2020/02/93738_ph7.jpg)
なお、「ドリームリフター」は旅客型を改造したものであるため、「ジャンボ貨物機」では一般的な、胴体最前部が口のように大きく開く構造は、採用されていないとのことです。
もうね、日本語がおかしい箇所が多いのどうにかならない?
> 約3倍の容量を積み込むことができるとしています。
なに?していますって?誰が何をしてるの?
「4機のみ」もう一機増えれば「5機のみ」
B787 は「1000機のみ」ですね