「紙の地図」ドライブで使う? カーナビ・スマホ普及してもなぜ使うのか 理由を聞いた
ドライブで道を調べるときに使うものに関しアンケートを実施。カーナビやスマートフォンは6割を超えた一方、紙の地図も約4割でした。紙の地図を使う理由について、一覧性や電源不要など、さまざまなものが挙がっています。
ドライブで道を調べるとき 何を使う? カーナビ スマホ 紙の地図…
「乗りものニュース」では2020年3月8日(日)から10日(火)にかけて、ドライブ時の道を調べるツールについてアンケートを実施。667人から回答が集まりました。
「現在、ドライブ中に道を調べる際、何を使っていますか?」という質問では、次の結果になりました(複数回答)。
・紙の地図:41.5%
・カーナビ:64.6%
・スマートフォン:66.3%
・タブレット端末:9.3%
・パソコン:6.6%
「その他」1.2%は「一人の場合はカーナビ。二人以上の場合は紙の地図」(45~49歳、男性)、「記憶」(40~44歳、男性/55~59歳、男性)などの回答が寄せられています。
また、「紙の地図」を使っている人にその理由を質問すると(複数回答)、最も多かったのは「高い一覧性」で70.4%でした。続いて「使い慣れている」47.3%、「電源が不要」37.9%、「書き込める」27.1%、「カーナビがない」6.5%、「スマートフォンやタブレット端末がない」0.7%、「その他」16.2%という結果です。
自分で考えられる人にとっては紙の地図のほうが一覧性に優れてますからね。
そうでない人にとってはカーナビやスマホ一本のほうが楽でいいんでしょうけど。