新しいJAL羽田ファーストクラスラウンジ 行ったら寿司が空を飛んでいた 驚いた遊び心

ラウンジ内に垣間見えるJALの「遊び心」

 エントランスから左側に行くと「鮨 鶴亭」があります。フロアの雰囲気は、木目調の落ち着いた和風テイストで、まるで「大きな回らないお寿司屋さん」といった高級感にあふれたものですが、この空間にも遊び心が隠されています。

 このエリアの一番奥まったところに、なんともさりげなく飾ってあるのは「空飛ぶお寿司」の絵です。ぱっと見たところ景色に溶け込んで、気付きづらいのですが、よく見ると鳥とともに羽ばたくお寿司が描かれているのです。

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「鮨 鶴亭」内にあった「空飛ぶお寿司」の絵(2020年3月27日、乗りものニュース編集部撮影)。

 シャワールームの入口にもそうした趣向が凝らされています。入口の壁には「銭湯」をイメージした富士山が3色のドットで描かれています。そしてそのドットひとつひとつにも工夫が凝らされており、JALによるとそれらは、「銭湯のカギ」をイメージしたデザインとなっているそうです。

 そのほか上階に設置された、暗い照明でゆっくりとくつろげるバーカウンター「JAL's Salon」や、屋台をイメージし、高めの椅子が設定されたラーメンカウンターなどが設置され、1度では回りきれないほどのボリュームです。

新しくなった羽田空港「JALファーストクラスラウンジ」を写真でチェック

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コメント

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1件のコメント

  1. クリック煽りのタイトルだけで本当に中身が無いな。
    これ書いた人は他の会社の記事、例えばインプレスの記事でも読んでみたら?