相鉄いずみ野線 倉見への延伸計画 東急直通あわせ移動はどうなる? 新幹線絡む構想も

JR線に続き、2022年度には東急線とも直通する相鉄線。うち、いずみ野線では2030年を目途に、湘南台駅から西へ倉見駅までの延伸計画があります。新線の開業でどのような移動が生まれるでしょうか。倉見駅周辺の整備計画も見てみます。

ふたつの新幹線の接続地点を目指す 倉見駅周辺の整備計画とは

 このような将来を見据え、東海道新幹線とリニア中央新幹線の接続地点ともなる倉見駅のそばに、東海道新幹線の新駅を誘致する計画も立てられています。倉見駅はちょうど新幹線に隣接しており、ここに新駅ができるとなれば、倉見駅は相模地域の中心駅となることも考えられます。

 JR東海は新駅設置の要望に対して、「現時点では新駅の設置は極めて困難」としながらも、「リニア中央新幹線が開業し、東海道新幹線のダイヤ構成に余裕ができれば新駅設置の余地が生まれる可能性もある」と2020年5月に回答しており、リニア中央新幹線が開業してからの設置には含みを持たせています。

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リニア中央新幹線のL0系試験車(2018年10月、恵 知仁撮影)。

 こうした将来性をもとに神奈川県などでは、倉見地区と相模川を挟んで反対側の平塚市大神地区とを道路橋で結び、一体的な商業圏の形成を目指しています。この計画は「ツインシティ整備計画」と呼ばれており、大神地区ではイオンモールの設置も2022年度中に予定されています。

 道路交通の面においては、倉見地区は圏央道が走っており、新東名を結ぶ海老名南JCTにも隣接しています。「ツインシティ整備計画」が進むことで、道路交通、鉄道交通の双方において、住宅や産業の集積地になることが期待されます。将来的な引っ越し先の候補にも考えられるかもしれません。

【了】

【地図】延伸・新線開業で予想される移動経路

Writer:

1984年生まれ。千葉県市川市出身。『週刊朝日』『AERA』などの雑誌のほか、「Yahoo!ニュース個人」「AERA dot.」「DANRO」「ITmedia」などのウェブで執筆。アニメを用いた地域振興からゲーム、IT、鉄道など幅広い分野を扱う。国内の鉄道路線の乗り潰しが趣味だが、災害による不通路線を残したまま数年が経過中。

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コメント

3件のコメント

  1. もともとは倉見ではなく平塚までの路線計画で、それが新幹線新駅の構想が持ち上がって倉見までの構想に変更となったことを、この記事は書いてないな。

    作者はこのいずみ野線のことをどこまで調査して記事書いたのか疑問。上っ面だけにみえる。

    • それは私もちょっと思いましたが、この記事はこのくらいのサラッとした書きぶりでいいと思いました。

  2. 横浜市市営地下鉄グリーンラインの延伸計画は?

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