東名 大和トンネル渋滞の逃げ道になるか 建設進む綾瀬スマートIC 横浜町田~海老名に

下りた先は4車線道路 どんな方面へ?

 綾瀬スマートICは、綾瀬市域を南北に貫く県道42号線に接続しています。綾瀬市のインター推進室によると、この路線は市内唯一の4車線道路だそう。ICの接続地点は工業専用地ですが、周囲には住宅街も広がっているそうです。

 この県道42号、南は藤沢市の新湘南バイパス(圏央道の一部)藤沢IC付近にまっすぐ通じています。神奈川県の厚木土木事務所によると、綾瀬スマートICは綾瀬市だけでなく座間市、大和市、藤沢市北部からの利用が見込めるとのこと。また、海上自衛隊の厚木飛行場で隔てられるため迂回にはなるものの、瀬谷区や泉区といった横浜市西部からの利用も想定しているそうです。これら地域に発着するクルマが、横浜町田ICなど既存のICから分散し、かつ高速道路の利用も増える相乗効果を狙っているといいます。

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綾瀬スマートICの完成イメージ(画像:綾瀬市)。

 横浜町田IC~海老名JCT間の渋滞についても、前出の地域に発着するクルマが綾瀬スマートICで降りることで、多少緩和される可能性はあるとのこと。ただし、上り線の渋滞中に綾瀬スマートICで降り、そこから横浜町田ICへ戻るようなルートは「行きづらい」とのことでした。

 神奈川県では「居住地から高速道路ICまで5km圏内」にすることを目指しているといい、綾瀬スマートICにより、圏内におけるその割合が2%拡大するとのこと。計画交通量は1日あたり9800台(令和12年推計値)だそうです。また、厚木飛行場の近くにICができ、緊急時の輸送路となる東名へのアクセスがよくなることで、防災力も向上するといいます。開通は、2021年夏ごろの予定です。

【了】

【地図】綾瀬スマートICの位置

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コメント

1件のコメント

  1. 綾瀬ICで降りて下道となると、西方の海老名方面は駅付近を頭に渋滞が多い。さらに海老名と厚木の間は橋が少ないので詰まりやすい。北方のR246へでて東へ行くのも住宅地の狭い道を抜けその先の相鉄の踏切付近で渋滞が多い。南方向の藤沢方面は往復4車線でR1まで南下できるのである程度、流れるだろうが、R1から横浜新道で詰まる。
    自分としては、むしろ付近の車が東名に流れ込んで海老名、綾瀬付近の下道の渋滞が緩和して欲しい。