ロシア Tu-95戦略爆撃機の最新型が初飛行に成功

日本にもしばしば飛来するロシア製戦略爆撃機のアップグレード型が登場しました。

 2020年8月23日(日)、ロシアの戦略爆撃機Tu-95MSM(ロシア語表記ではMCM)の改良型が、黒海沿岸の都市タガンログで初飛行しました。飛行は2時間33分行われ、高度9000m程度まで上昇したとのことです。

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飛行場のエプロンでエンジンを回すTu-95MSM改良型(画像:UAC Russia)。

 Tu-95は旧ソ連時代の1952(昭和27)年11月12日に初飛行したターボプロップエンジン4発の大型機で、二重反転プロペラが特徴です。すでに運用開始から60年以上経ちますが、いまだ現役で、今回初飛行した改良型の原型であるTu-95MSM自体、登場してまだ日が浅いものの、さらなる新型が姿を現したことになります。

【了】

【写真】色んなアングルでTu-95MSMを見てみたら

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コメント

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1件のコメント

  1. プロペラとアビオニクスの変更みたいですね